さて今回は、「恋人の調子が良くない、どうすればいいですか?」という質問をもらったので、ブログに書いておきたいと思います。
実はこういう相談は今までも多数受けてきたんですよね〜実は。
恋人の調子、状態が悪い。
そういうときって、「どうしたらええんや( ´Д`)」ってなる。笑
「何が適切な対応なんや( ´Д`)」ってなるやもしれん。
うーむ。
ということで、そういうとき、他者にできることは何なのか?というテーマで書いていきます。
まず簡単に結論から!
あなたは大丈夫だよというメッセージを存在で伝えてあげること
です。
無理に伝えようとするというよりも、「そう在る」ということを大事にしてください。
そう在るというのは、そう思っているだけでいい、ということです。
無理に伝えることそのものが不安な場所から発信になる可能性もあるので、ただそう在る。
つまり、
あなたはあなたで大丈夫なんだよと思っている状態でそばにちょことんと座っとく
ということ。
ちょこんと座っているだけで十分です。
実は、それだけで力になることができてます。
まじです。
で、もしも何か言葉を必要としているようであれば、言葉をかけてあげてください。
ただ、指摘やアドバイスは特に不要。
ただ、あなたはあなたで大丈夫なんだよ、で十分です。
少し抽象的ですが、その根幹を抑えて、具体的な状況に応じて言葉をかけてもらえれば大丈夫。
(あとは、一緒にゲームしたり、料理したりするのもいいですね。
何かを一緒にやる、というのもおすすめ)
人は本来、自分でよくなっていくことができるもので、恋人さんも本来はパワフルな存在なんですよね。
ただ今はそんな自分のパワフルさを一時的に忘れているだけなんだと知っている状態でちょこんしてください。
(ちょこんする=ちょこんと隣に座っている)
ただ、すぐに良くなるとか、そうすれば一瞬で変わる、ということではなく、
ある意味、本人の問題でもあるので、そこから時間がかかることもあります。というか大抵は時間がかかります。
でも、それでもOKだし、それでも大丈夫です( ´∀`)
大抵、状態が悪いのは自己否定から来てるもの。抽象的に言うと。
自分はダメだ
自分はこのままじゃダメだ
と思っているところですね。
だから、そういう風に思う必要はないよ、と存在レベルで伝えていく!
もしくは、
物事の悪い面に目を向けすぎているということもありえる。
そういうときは、肯定的な側面に目を向けてあげること、本人が肯定的な側面に目を向けられるような質問をしたり、言葉をかけてあげること。
そこをやっていただければOK!
ただ、そういうことができるのは自分の状態が良いときのみです。
自分まで下がってしまえば、力になることはできません。
なので、自分の状態をよくすること、自分は自分でいいと受け入れ、自分の好きなことややりたいことをやることも大事にしてください。
自分が良い状態でいる、
自分が肯定的な気持ちでちょこんしているだけでも、十分力になれています。
力になれていないと自分を責める必要は一切ありません。
良い状態で肯定的なところに目を向けて存在しているだけで、というかあなたの存在だけで、力になれています。
そのことを知っておいていただければ、それでOKですよ( ´∀`)
LINE@でも発信中。
メルマガでは、さらに深い限定文章コンテンツを公開中。購読はこちらから。
人が良くなっていくために本当に大切なことは何なのか?について考え続け生まれたメンタルトレーニングジムを運営しています。(現在は募集していません)
本も出版しています。
「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 2016年12月発売。発売4日で増刷!
『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!