力を発揮して「調子に乗っている」と思われることにビビってた

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今日は、メンタルジム「イケジム」の音声収録&配信だった。今回のテーマは「未熟と成熟」について。

相当深い部分まで話せて、今回の音声、かなり良いモノが出来た。

もちろん、発信者と受信者の間にはズレはあるもので、発信者が良いと思ったものを受信者が良いと感じてくれるかどうかはわからないし、そこには差というものが常にある。

だから、自分が「良いのできたぜ!」と思っていても、そう思ってもらえるかどうかはわからない。

それは、そうだ。

そんなことは分かってる。

けれど、そういったことを分かりながらも、それでも「いい仕事をした」と浸りたくなることもあるものだ。

これはもう、嫌われることを承知で書いてしまうだけど、

「この音声を聴かないのは人生において大きな損失だ」と、調子こいたようなことを本気で思った。

本気で、心の底から思えた。

いかんいかん、そいつは調子に乗りすぎですぜイケジュンさんよ。かなりいけ好かねえ奴になっちまってる

という自分の声が聞こえて来そうだ。

そんな自分のことを客観的に見る自分はいるのだけど、けれど、心の底で本気でそう思えたその気持ちを大事にしたいとも思った。

なぜなら、自分は今までそうやって自分のことを自分が認める、自信を持つということができなかったから。

そういう状態だと、自分がやっていることを堂々と人に紹介したり、人に自信を持って勧めることもできなくなる。

結果、自分で自分にブレーキをかけるようになる。

自分がやっていることに自信を持つこと。

それは案外、難しいことだ。

目上の人に調子に乗っていると思われないように気を配り、本当に言いたいことも言わないようにする。

自分の力を抑え付けることで、目をつけられたり、嫌われたり、邪魔者扱いされないようにする。

そういうことに細心の注意を払って生きてきたところが、ある。

もしも力を発揮してしまったときは、自分を責める。

ああ、また、調子に乗ってしまった。また、力を発揮してしまった。

力を発揮したときほど自分のことを責めるという謎の状態が長く続いた。

とにかく、調子に乗っていると思われるのが嫌だったのだ。

でも、もう、自分が調子に乗って力を発揮することも、許可することにした。

イケジムのコンテンツに自信を持っていることもどんどん言っていくし、この音声を聴かないのは損だよ!と思うことを自分に許す。

そういうことを書いてしまうことも、許す。

そうやって、自分が許可できないで来たことを許可しながら生きていきたいと、今は思っている。

自分が自分に許可を出すということは、世界に対して許可を与えるということになるとわかったから。

自分が許可を出している姿を見て、誰かが許可を出せるようになればいい。

もしも誰か一人でも自分に許可を出せたなら嬉しいし、そうでなかったとしても、自分が自分のために許可を与えること自体、すごく価値のあることだと思う。

自分が持っている知識や力を自分が認めるということに抵抗を感じる人は多い。

でも、そこに許可を出してあげてほしい。

自分が力を発揮すること、自分が自分を表現すること、自分が自分のやりたいことをやること。

書くこと、語ること、歌うこと、創ること、ビジネスをすること。

全部、やっていいから。

もう、隠すのはやめよう。

俺も、やめるから。

これまで以上に、やめるから。

自分が本当はやりたいと思っていることを、自分にやらせてあげよう。

 

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