基本的に、表面的な結果だけで自分のことを判断していると、最終的には何もできなくなっていくもの。
好きなことがわからない、やりたいことがわからない場合にも、結果のことがあまりにも気になりすぎている、ということがあり得る。
いきなり結果求められたら、そりゃお腹痛いしょ( ̄∀ ̄)笑
うまくいかないかもしれない、上手にできないかもしれない、完璧じゃない
だから、やらない。
そういうことって、思っている以上に多いと思うんだよね。
自分に自信がないと、やりたいことはできない
もので、それはあまりにも結果が重要になってしまうから。
結果が重要になると、やるかやらないかすごく悩む。
できた!と思っても、世の中に出すのはためらってしまう。
結果が気になるから。
結果が出なければ価値がないと思ってしまうから、心の自由さを失って、どんどん自分で自分にブレーキをかけてしまうんだよね。
で、やらないを選択するから練習ができなくなって、一旦そこで出すのをためらうと、それからもためらうようになる。
完璧なものじゃないとダメだ、という前提を強化してしまうことになるわけだ。
でも、未熟なままでもできるようになると、逆に、未熟なままでもいいんだという前提を強めるようになって、逆に未熟ではなくなる。
改善を繰り返せるようになっていくから。
結局、完璧主義になると「試行錯誤」の回数が減ってしまって、練習量が減ってしまって、完璧からは逆に遠ざかってしまうものなんだよね。
それより、未熟な自分を受け入れて、未熟なままでも進んでしまえる方がいい。
なのだけど、それができるのは自信のある人だけ。
自信がある、つまり自分で自分を支えているからこそ、周りから未熟だと思われてもかまわない、と思えるわけだから。
自信があるということは、他者の評価で自分の価値を決めていない、ということ。
今の時代、結果というのは他者の評価が絡んで来ることが多いから、余計にそうだ。
結果が気になる、他者からどう思われるかが気になる
それが自信がないということで、だからこそやりたいことや好きなことはできなくなっていく。
だから、自信を持つこと、何かができるとかうまくいく自信とかそうじゃなくて、
どんな結果になろうが他者からどう思われようが、そんなことは関係なく自分は自分なんだ
と思える状態が大事になってくるのよね。
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