メンタルトレーニングしたら、具体的にどうなるか?

shutterstock_598320041

 

 

とりあえず、「気づく力」がつく。他にも色々とあるけれど、まずはそこが重要なポイント。

 

なので、ネガティブになる前に「あ、今俺あれじゃん」みたいな感じで、どんどん自分への自覚が進んでいく。

 

例えば、スネ夫モード(拗ねること)に入りそうになったら「あ、今俺スネ夫化しようとしているぞ」と気づけるようになって、

ちょっと落ち着こう、スタバ行こう!みたいになる。

 

卑屈モードに入りそうになったら「あ、私今卑屈への第一歩を歩み始めてる!」と気づくから、

途中で引き返すことができる。

 

基本的に、拗ねるとか卑屈になるとか、そういう状態からの行動というのは、人をコントロールしようとする意識につながるから、他人からしたらあまり気持ちの良いものじゃない。

他人からしたらあまり気持ちの良いものじゃないから、人が離れたりしてしまう。

 

メンタルトレーニングして自分で自分の機嫌を取れるようになると、そういう「無意識的な行動」が減っていく。

(話逸れるけれど、恋愛うまくいかない男子も、ほぼほぼこの「無意識的な行動」によってうまくいかない道を歩み始めるので、まずは自分の状態に気づくことが大事)

 

状態が下がって、その下がった状態から行動する。もしくはしない。

それが、うまくいかない原因なわけです。

 

ただ、じゃあどうすれば状態を上げられるかと言えば、否定するでもジャッジするのでもなく、ただ「気づく」こと。

 

気づいて、受け入れること。

それが第一歩。

 

拗ねたくなるのも卑屈になりたくなるのも仕方ないこと。

ほんと、しゃーない。

今の自分を否定しても前には進めないし、進もうとは思えない。

 

だから、「気づく」だけでいい。

 

気づけると、新しい行動、新しい状態を選択することができるようになってくる。

ただ、もちろん、日常を生きているとまた拗ねたくなったり卑屈になりたくなったりすることもある。

 

それも、しゃーない。

そういうもん。

だから、別に問題ではない。

 

別に問題ではないという場所から「まあよくしていこうか」くらいのノリでいい。

 

そうすれば、他人にも優しくなれる。

 

人は「え?」ということもするし、「まじ?」ということもある。

それが人間というものだし、それも別に問題ではなくて、ただそういうものだというだけのことなんだよね。

そういうのちいちいち苛立ったり怒ったりするのは大変だ。

 

自分のことを受け入れられると、他人のことを受け入れる力も増すわけで、そうすると自分の状態はさらに上がる。

 

他人をどうにかしようとすること自体、自分の状態を下げる要因になるから。

他人にイライラしやすい場合は、「ま、そんなもん」くらいの感覚を持つことも大事。イライラしていない場所から話すことで、相手も聞いてくれたりするし。

 

 

ということで、メンタルトレーニングすると、自分に気づくことが増えて、ネガティブな状態から行動することが減りますという、そういう話でした。

 

 

より深い内容は、メルマガにて書いてます。

作家・コーチ 池田潤オフィシャルメルマガ登録はこちらから。

 

LINE@やってます。ぜひ友達に。LINE@限定コンテンツも配信中。

 

友だち追加

 

 

 

人が良くなっていくために本当に大切なことは何なのか?について考え続け生まれたメンタルトレーニングジムを運営しています(現在申し込みは受け付けていません)。

メンタルジム「イケジム」

 

いけじゅんBAR、やってます(最近は閉店しっぱなし)

いけじゅんBAR「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」

 

 

 

本も出版しています。

「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 2016年12月発売。発売4日で増刷!

15050086_1234694976587033_1261546830_n

 

『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!

スクリーンショット 2015-11-24 22.06.49

shutterstock_598320041