さて今回もLINE@にいただいた相談に回答していくシリーズいきます!
今回は「勉強がどうしても続けられないのです( ´Д`)」という相談。
うーん、わかる。勉強ってなんか嫌なイメージあるもんね。
勉強=面白くない、苦痛、続けるとかまじ無理、というイメージある。
だから、勉強するぞ!と思ったらなんかそれだけでテンション下がる的な。
分かるわ〜。
でも、勉強しなきゃいけない状況とかもあるもの。試験があるとか。会社でやれって言われているとか。
しかもそれが自分には興味のない内容だったりとか。笑。おわた。笑。
結構「勉強する」っていうのが難しくなってきている時代なのかなと思うことがある。
というのも、情報として「好きなことをすればいいよ」「興味のないこと、向いていないことはやらなくていいよ」と言われるから。
それは実際そうである部分もある。もちろん。だけど、勉強が必要な場面というのも現実的にはあったりするよね。
そういう現実的な場面に対して、なんだかうやむやにしたり、極論を言うのではなく、
どうすればいいのか?ということにメントレとして真摯に向き合っていこうと思います。
まずは基本から。
基本的に、好きな勉強というのは超絶楽しいもの。
勉強=楽しすぎてパねえ!
は成り立つ。ここはしっかりと伝えておきたい。
例えば、イケジュンは筋トレが好きなんだけど、筋トレの勉強をめっちゃした時期がある。
本も読んだし、筋トレYouTuberの動画をたくさん観たり、実際にチャンピオンに話を聞いたりして、すごく勉強した。
そのときの感覚というのは、勉強したくてたまらない!という感じで、勉強すること自体がものすごく楽しかったんだよね。
まじパねえ!って感じ。
一番良いのは、この状態。俗に言う、want to。
勉強する内容に対する興味がしっかり合って、自分の願望ともすごくマッチしている。
そういうときはむしろ勉強が続かないという状況にはならない。
勉強しすぎて疲れちゃうくらいだ。
そういう、勉強が全く苦痛ではなく、最高に楽しい娯楽であるというのがMAXの良い状態だと言える。
ただ、そうじゃないものもある。
例えば、受験勉強なんかはどうだろう。
イケジュンも京大受験を経験しているから、受験勉強にどっぷりと浸った時期がある。
基本的に、受験勉強そのものに興味を持っている人はあまりいないと思う。
英語とかは別かもしれないけど、数学や国語自体に興味があって、大好きすぎて勉強したくてたまらない!という状態の人はなかなかいない。
つまり、それ自体への「興味」というのは薄い状態になる。
勉強が続かないと悩むのは、こういう状況のときが多いのではないかと思う。
さて、こういうときどうすればいいか。
結論から書こう。
3つのメントレアプローチが存在する。
ここでメントレが登場だ。
フーフー!きたこれ。待ってました( ´∀`)!(イケジュンだけ)
メントレは基本的に、日常生活のいかなる場面、いかなる状況においても効果を発揮するトレーニング。
こういった勉強に関してもそうだし、メントレを続けていくとその応用範囲に驚くことになるはずだ。
「こんな場面にも応用できるじゃん」となって、どんどん自分で問題解決ができるようになっていく、究極のスキルであると言える。
えへへ( ̄∀ ̄)
自画自賛はこのへんにして、その3つのメントレアプローチとは何なのか。
それは、「成長自体を喜ぶこと」「願望とマッチさせる」「自己イメージの高さで乗り越える」の3つだ。
成長最高!
まず、成長自体を喜ぶ。
勉強するということは、今まで知らなかったことを知るということになる。
それは言わば、成長だよね。
興味のあるなしに関わらず、新しいことを知ること自体を楽しむ。
そういうマインドセットを持つ。
一つ抽象度を上げるという難しい言い方もできる。
成長って素晴らしい。新しいことを知るって楽しい。世の中には知らないことがたくさんある。好奇心を持って色々と学んでいくこと勉強することは素晴らしいことだなと思う。
そういうマインドセットを持つ。
成長しているな、今日も新しいことを知れたな、明日も新しいことを学びたいな、という気持ち。
そうやって学んで成長していること自体を楽しむという方法。
会社に与えられたものだったとしても、どうすれば楽しめるのか?を考える。
(うん。むずいのは分かる( ̄∀ ̄)笑。そうは言ってもさあ……!分かる。言いたいことは分かる。笑。ただ、ほんの少しでも楽しむ、楽にできる、やる気になれる、そういう手段を考えたときに、このアプローチを試してみてほしいんだ。まじ「きついぜ」と言いたい気持ちは分かります。笑)
それ自体に興味はなかったとしても、新しいことを学ぶことが面白いんだと、そうやって少し抽象的に考えることができれば意欲が湧いてくる。
興味がないから意味のないものなんだと決めつけてしまうのではなく、ちょっとでも楽しむためにはどう考えればいいかな?と考えてみること。
受験勉強や試験勉強に関して言えば、成長自体を楽しむのはもっと簡単だ。
昨日できなかった問題ができた。分からなかった問題を解けるようになった。
そうやって、勉強内容それ自体に興味がなかったとしても、ゲーム感覚で課題を乗り越えることに喜びを感じればいい。
実際、イケジュンも受験生のときはそれが楽しかった。
勉強することで成長していき、レベルの高い問題に挑むことが楽しかった。まさにゲーム感覚だった。
だんだんとレベルを上げていって、できる範囲を増やしていくこと、難しい問題にチャレンジすることそれ自体を楽しんでいたと思う。
そのとき大事なのは、難易度の設定だ。
難易度設定がうまくできないと成長を楽しめなくなってしまうので、そのあたりについてはこちらの動画を参照してほしい。
願望リンク
さて次に、「願望とリンクさせる」について。
成長していけばどんどん人生が豊かになっていく可能性は高い。
色々と知識を得ればつながれる人も増えるし、話せる内容も増える。雑談も面白くなるかもしれない。
例えば、人と知的な会話がしたいとか、人との会話を楽しみたいという願望を持っている場合。
その場合は、勉強することで知識が増えて、みんなと雑談で盛り上がっていることをイメージする。
もしくは、人前で話すのが好きなら、自分が学んだことをセミナーだったりでシェアしている様子をイメージする。
文章を書くことが好きなら、学んだことを書いてシェアしたり、直接的なものではなかったとしても、知識を得ることで自分の文章に説得力が生まれたり、深みが滲み出てくるだろう、と思う。
文章に説得性や深みが出るような、そんなトレーニングが勉強である。
そう思えば、新しい知識もどんどん得ようと思うかもしれない。
会話のネタになるのであれば学ぼうか、と思うかもしれない。
これでどんどんお金儲けができるぞ、とかでもいい。
本を読めば読むほど、ビジネスに活かせるとか。
何にリンクさせるかは人それぞれだけど、とにかくそういう風に自分の願望とリンクさせること。
そうすれば、意欲を維持することができる。
例えば、筋トレなんて、行為自体は苦しいものだ。
行為自体に喜びはない。笑。
むしろ。つらい。笑
だけど、重いものを持つということ、持ち上げるということが、カッコいいカラダになるという自分の願望と圧倒的密接にリンクしている。
だからこそ、嬉々としてジムに行き、苦しい思いをしてまでダンベルを持ち上げることができるわけだ。
勉強=ダンベルだと思えば、ダンベルを持ち上げることでどうなれるのか、つまり、勉強することでどうなれるのかというイメージがしっかりしていて、そのイメージに心底ワクワクすることができたなら、人は勉強を続けることができる。
要は、ワクワクするような願望と勉強をどれだけ自分の中でリンクさせられるかが大事、ということ。
ウォリアーアプローチ
そして最後に、自己イメージの高さで乗り越える、というアプローチ。
意外にこれで乗り越えている人は多い。
要は、「このくらい俺ならできて当然」というマッチョな乗り越え方。笑。
これ、意外に有効。
こんなことで俺は悩まない。こんなことを辛いなんて思わない。
これくらい私は余裕でできる。
できて当然。と思う。
やってやるよ、みたいな。
ウォリアー的乗り越え方。
なんで自分がこんなことで悩まないといけないんだ、あの人もできているのに自分ができないなんてことはない、そう考える。
これが、自己イメージの高さで乗り越えるというもの。
負けず嫌いな人なんかにもうってつけの方法だと言える。
この方法もメントレ的な乗り越え方で、要は自己概念を高く保つ、エフィカシーを高く保つ、セルフイメージを高く保つことで乗り越える方法。
この方法も有効なんで、ぜひ使ってみてください。
ということで3つのメントレを今回は紹介しました。メントレしていけばこういう風に勉強における悩みも解決していけるので、ぜひ取り組んでみてね( ̄∀ ̄)
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