新しいカフェを発見した。
発見したというか、存在は知っていたのだけどあまり行くことがなかったというのが正確かな。
特に理由はないのだけど、ふと行ってみた。そうしたら、良かった。
ここ。
この席、外向きの席になっていて、他のお客さんの様子が視界に入って来ない。
視界に入ってくるのはMacの画面とレトロな絵だけだ。
なかなか集中できる。
今日行ったのは午後15時頃で、その時間帯というのはおばさまたちがお喋りを楽しむタイム。
なんだけど、イケジュンは最近基本的にイヤホンを耳につけてワークアウトミュージックや、お気に入りの曲を聴きながら文章を書いているので問題ない。
どうぞ、おばさま方、ご自由にお喋りのひと時をお過ごしください( ´∀`)という優雅な気持ちでいられている。
このカフェで、イケジュンがこれまで10年間をかけて磨いてきた技術を遺憾なく発揮することになりそうだ。ふう。自分の腕を見せつけてしまうことになるので少し気がひけるが、まあお気に入りになってしまったんだから仕方ない。悪く思わないでくれ。
その技術とは、
そこにいる自分が好きになれるようなお気に入りの場所を見つけ入り浸り、常連化して己の居場所に変えてしまう技術
だ。
読んだだけで、恐ろしい技術であることがお分かりいただけると思う。
あなたは1万時間の法則というものを知っているだろうか。知らない?オーケーだ。説明しよう。分かりにくいかもしれないから、集中して読んでほしい。
1万時間練習したらプロだよ( ´∀`)
これが、1万時間の法則だ。オーケーだろうか。
さて、イケジュンは会社に勤めず個人で働くスタイルを10年続けている。
大体、1日3時間を10年続けたら1万時間に到達する。
つまり、このスタイル自体1日3時間では済まないわけだから、すでにプロってことになる。ここに異論を挟む余地はない。
さらに言えば、基本、文章はカフェで書く。1日3時間以上カフェにいる。ということは、カフェにいることにおけるプロでもあるわけだ。誰よりもカフェにいる。プロカフェ。それがイケジュンだということになる。ここにも異論は挟めない。
そうやってこのスタイルに磨きをかけ続けてきたイケジュンは、お気に入りの場所を見つけると縦横無尽に自分の居場所にしてしまうという恐ろしい技術を会得している。
今回のターゲットはこちらのカフェだ。
なんとここのカフェ、コーヒーもものすごい種類が用意されていて、クオリティが高い。どうなってんだまじ。
しかも、激混みというわけでもなく、安定的に過ごせそうな気配が漂っている。
なんてことだ。
さあ、ターゲットを絞ったイケジュンは、これからこのカフェに登場するようになる。
とにかくよく来る。
そして、店員さんは思う。
「よく来るなこの人」と。
そうだ。よく来る。だんだん顔を覚えるようになる。なかなか愛想もいい。
そして、だんだんと店員さんにとって、イケジュンがそのカフェにいることが当たり前の光景になっていく。
むしろ、来ていないと「あれ、どうしたのかな」と思うようになる。
日常の一コマ、日常のワンシーンに、イケジュンが登場するようになるのだ。
恐ろしすぎる。
そうなれば、もはや常連である。これを常連と呼ばずして、何と呼ぶ。
これが、10年かけて磨いてきたプロの技術に他ならない。
(同じ時間帯に定期的に行けばいいだけの誰でもできる技術だということは、内緒)
ということで、こちらのカフェも好きになりましたので、これから使わせていただきと思います( ^∀^)
というだけの無駄な記事でした。笑
あ、この記事で、今日1日の執筆量は1万字を超えました。
現在、ある原稿を執筆中。6月中には公開できるかなと思うのでお楽しみに〜
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