さて、今日はエネルギーを湧かせるような話を。
急なんだけど、基本的に、子供の頃ってすごくワクワクしやすいよね。
大人と子供でどっちがワクワクしているかというと、子供の方がワクワクしていると思う。
そこにはいくつかの理由があるんだけど、子供って、
「どうせできない」という風に思っていないから、最終的なワクワクするゴールイメージを持ち続けることができる
もので、だから大人よりもワクワクできる。
大事なのは、
最終的なゴールイメージを持ち続けることができる
こと。
大人になってくると、だんだんとこれができなくなってくる。
例えば、分かりやすい例で言うと、まじ頻繁に登場する「筋トレ」。
最終的にすごくカッコよくなっている自分をイメージすることができるから、トレーニングを続けられる。
もちろん、続けているとトレーニング自体の面白さにも気づいて、「結果の喜び+行為の喜び」っていう掛け算になっていくんだけど、
カッコよくなっているイメージを持ち続けられること、そこにワクワクした気持ちを感じ続けられることってすごく大事なことなんだ。
だいたい、ワクワクした気持ちを感じて物事に取り組めなくなっていくのは、
現状を見すぎて最終的な最高の姿のことを忘れてしまうから。
意識が現状に縛られて、できないこと、できていないこと、足りない部分のことばかりを数え始めてしまうからなんだ。
ジムのメントレではよく「状態が先。状況が後」と言うのだけど、
まだカッコイイ体になっていなくても、まだそうはなっていないときから、カッコイイ体にワクワクしている状態で取り組む(状態が整う)。
そうしたら、どんどんカッコイイ体になっていくよね(状況が整う)。
要は、そういうこと。
まだそうなっていないときから、気持ちはそうなっている自分を感じている。
すでにそのときの喜びを感じていて、早くそうなりたい!まじワクワク!そのために必要なことはやりま〜す!
と感じている。
先にすごく高い状態、良い状態があるんだよね。
で、その高い状態、良い状態がないままで筋トレに取り組むのって難しい。
だって、肉体的にはキツイことだから。
まだ状況がそうなっていないときから頭の中のイメージとして描けていて、感情的にワクワクを感じている(良い状態)だからこそ、
続けることも、取り組むこともできるし、毎日が充実感で包まれていき、カッコイイ体になる(良い状況)わけなんだ。
多いのは、当初は最終的なイメージがしっかり頭の中にあるからエネルギーが湧いているのだけど、
だんだんと現実的な細かいことを実行に移している間に、現実のことばかりを考えて、頭の中のイメージを失ってしまうこと。
これは本当によくある。
特に、失敗したとき、うまくいかなかったとき、などなど。
現実、現状に強いフォーカスが当たって、自分の足りない部分のことを考えると、自分が最終的にイメージしていた姿がぼやけていく。
すると、ワクワクした気持ちってなくなっていって、
だんだん退屈な毎日になっていくんだよね。
だから、ワクワクした気持ちを最近失っているな〜というときは、
自分がどうなれば、どう在ればまじで心がワクワクしまくるか?ってことを考えること。
できるかできないかは一旦置いておいてね。
もしそれが分からないときは、どんどん外部の自分の願望を刺激してくれるものに触れよう。
イケジュンだったらハリウッド映画とか。
自分がワクワクするもの、テンション上がるもの、逆に嫉妬を感じるものに触れる。
嫉妬って、そこに願望がなかったらしないものだから、逆に言えば嫉妬する対象を見れば「あ、自分もそうなりたいんだな」と分かる。
なんとなく毎日退屈だな〜エネルギー湧かないな〜というときは、
自分の願望を刺激して、テンションの上がるものに触れてみてね〜
自信についてはこれだけでOK!のnoteもよろしくです。
最後に、
来週8月29日(水)から、
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