習慣化のコツが「ちゃんとしないこと」である理由。

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昨日、「瞑想習慣化プロジェクト」なるものをノリで書いたところ、思いの外参加表明をLINEでいただきました。笑

 

実際ノープランでして、ノリで書いたんですが、やろう!という方は1日5〜10分で十分なので、その時間休憩代わりに呼吸に意識を向けていきましょう。

 

普通に、休憩代わりだと思ったら結構いけます。

実際、休憩としてはこれ以上ない取り組みなので。

 

呼吸に意識を向けて、思考が入ってきたら、また呼吸に意識を向ける。

その繰り返しで5分やるだけ。

 

とにかく新しいことを習慣化するときは、小さな、いや、小さすぎるステップを重ねること。

 

「こんなんでいいの?」と思えるくらいベイビーなことが重要です。

 

いかにベイビーにできるか。

 

ここがポイントで、もちろん続けないのであればベイビーである必要はないのですが、続けることを前提にするなら、小さく始めることが大事。

 

瞑想講師がやってきて「そこはもっとこうだよ!」と威張ってきたら、無視しましょう。

 

というのも、「ちゃんとやろう」となったら面倒くさくなってやめちゃうので。笑

 

1回のちゃんとした瞑想に満足しちゃって、もうこれでいいか…となることも。

 

それだったら、「ちゃんとしてないけど、とりあえず気持ちいいな…」くらいでやる。

 

習慣化の際には、やることが楽しい!という感覚を一番大事にして、外部の声は無視でOKです。

 

ここで「ちゃんとしなきゃ…」という癖がある場合、自分の感情を無視して型通りにやろうとしてしまうんですが、

逆、やってみましょう。

 

型通りにやらないこと。

 

守破離ってやつがあるわけですが、習慣化のことを考えると、「守の前の段階」も実際にはある。

 

いきなり瞑想講師のもとに行って「守」をやろうと思っても、大体、その1回で満足して終わりなんですよね。

 

というのは、そのとき、自分の楽しさ、喜び、やりやすさを無視しているから。

 

他人を無視するのではなく、自分を無視してしまう。

 

ここも、セルフイメージが実は関係している部分でもある。

 

セルフイメージってこういうところでも地味に影響出てくるんですよね。

 

もちろん型通りにやれたら方法論的には良いわけですが、

現実問題、続きません。

 

続かないなら効果はないので、「続けることで効果を得る」という本質に目を向けて、そのための最善の方法を考えればいい。

 

その最善の方法が「瞑想講師を無視すること」であるなら、躊躇なく無視する。

 

常に実質、本質を優先する。

 

で、やっていったら「もっと深めたいな」と思うもの。

 

そのとき、講師に習えばいい。

 

守は大事。

 

守が大事じゃないと言っているのではなく、

守を大事にするために、まずは自分の感覚を大事にする、ということ。

 

この段階では「より深めたい」「よりレベルアップしたい」と思っているので、講師の言うことも入ってくるし、実践もできるはず。

そうなると、守の大切さ、守の素晴らしさも体感できるようになる。

 

習慣化のコツは、とにかく頑張らないこと。

 

頑張るのではなく、むしろ楽しむこと。

 

頑張りは反動を生むので、続きません。

 

しかも「別にやらなくても困らない」ことに「頑張り」を持ち込んじゃうと、さらに続かない度は高まる。笑

 

ベイビーなステップ。

 

そのこと自体を楽しんでしまう。

 

新しいことを習慣にするときは、ぜひこの二つをお試しあれ。

 

 

 

 

 

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