人間関係に疲れないためには「自分らしくいる力」をつければいい。

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今日は「人間関係に疲れる原因ともっと楽しくするコツ」というテーマで書きたいと思います。

 

人間関係で疲れる原因って、一つは、自分らしくいられない、ところから来るもの。

 

自分を出せない、自分の言いたいことを言えない、自分のペースでいられない。

 

そうやって「自分らしくいられない」ことが人間関係が疲れる大きな理由。

 

というのも、長年友達やってる人たちと一緒にいても疲れないよね。笑。

 

朝までカラオケとか行っちゃうでしょう。(←俺だけ?)

 

まあ今となってはさすがに朝までカラオケの時間もなかなか取れないけど、別にそれくらいやっちゃいますよというレベルで「疲れない」。

 

結局、人間関係が疲れるか疲れないかって、「誰といるか」に影響力がある。

 

ある人といるときは自分らしくいられて、ある人といるときは自分らしくいられないということになるわけで、

 

結局は「自分らしくいられない」ときに人は疲れを感じるわけだよね。

 

つまり、人間関係が疲れるんじゃなくて、

 

自分らしくいられないことに疲れを感じているわけなんだ。

 

自分らしくいられないというのは、どこか余所行きの自分になってしまうということ。よそゆき。

 

どこか作ってしまう。

 

良い人に見られようとしたり、良い子を演じてしまう、ということ。

 

これ、イケジュンのことね。笑

 

もちろんこれは誰でもそうだし社会で生きる上で必要なことだと思うんだけど、

 

度が過ぎたり、そうせざるを得なくてそうしているなら、それは疲れにつながっていく。

 

だって自分も疲れてたし。わかる。笑

 

例えば人間関係が疲れやすくなるとき、自分の意見を言えないでいることが多い。

 

自分の意見を言うくらいだったら、相手に合わせよう、いい子でいよう、嫌われないようにしよう、とどうしても思ってしまう。

 

自分がどうしたいかと話し合うよりも、伝え合うよりも、相手のニーズを満たすこと、嫌われないようにすることを優先してしまうんだね。

 

話し合うの怖いもんね( ´Д`)笑

 

わかる。

 

ただそうなってくると、人間関係ってめんどくさいなとか、やっぱり疲れるな、と感じるようになっていく。

 

極端な例だと、人と関わりたくない!という気持ちが出て、

 

その気持ちが原因になって体調を崩して「人と会わなくて良いようにする」といったことになったりもする。

 

そういうときに向き合うべきは、「自分の思いを伝える」力であり、「話し合う」力。

 

相手に合わせるばかりではなくて、自分はどうしたいと思っているのかを言う。話し合う。

結果、自分の思いが採用されることばかりではないかもしれないけど、

 

自分の思いを伝えられたことでスッキリしたり、分かり合えたり、絆が深まったりする。

 

絆が深まると、隠していることがなくなっていくから、さらにリラックスした関係になる。
隠していること、言えないでいることが多すぎると、それは人間関係の緊張につながっていくんだよね。

 

なんとなくピリッとしているとか、リラックスできていない、馴染めていない空気感というのは「言いたいことが言えない」空気感。

 

安心感、心理的安全性が低い空間や関係性になってしまっているんだね。

 

自分が言いたいことが言えない、リラックスできない感じになると、相手との関係にも緊張が生じたりする。

 

なんとなく仲良くなれない、一歩踏み込めていない感じがある、社交辞令感が強い、という場合には、

 

自分自身が自分らしくいることを許可していなくて、言いたいことを言えないでいることが多い。

 

自分がリラックマすれば、相手もリラックマする。

 

お互いがリラックマしていれば、人間関係に疲れる、ということはなくなっていくもの。

 

でも、なかなかリラックマもできないし、言いたいことも言えない、実際に実践するのはまじ難しいんですけど!と思うと思う。笑

 

その通りだよね。

 

イケジュンのリラックマにはなれなかったし。

 

言われたらすぐにできまーす!というくらい簡単にできるなら誰も苦労しない。

 

できないから困っているんだと。

 

ただ、少しこういうストーリーを語ってもらえればと思うんですが、

 

こうやって自分自身に「気づく」ということが大きな一歩。

 

気づくことができれば、新しい選択肢について考えることができるようになる。

 

気づけない間って、新しい選択肢のことが頭に浮かばない。

 

気づけば、「あ、今自分そうなってるぞ!」と思えるから、「何か違う方法ってないかな」と考えることができるようになる。

 

違う選択肢について考えることができるようになるんだよね。

 

少しずつ、人間関係の中でも自分らしくいられるようになっていこう、と思えるようになる。

 

なので、少しずつ今までとは違う行動を取っていくこと。

 

自分らしくいる方向への行動だね。

 

例えば、言いたいことがあったら言ってみる(できれば前向きな感覚で)。

 

無理して合わせない。

 

食事でも自分が食べたいメニューを食べる。

 

ベジタリアンの人がいようが、ダイエット中の人がいようが、トンカツを食べたいならトンカツ一丁!って言って堂々と注文する。

 

「トンカツ、まじうめー!( ̄▽ ̄)」と言って味わう。

 

逆に、自分がダイエット中なら、遠慮せずダイエットメニューを食べる。

 

お弁当を家から作っていき、みんながラーメンをズルズルと食べている隣で、堂々とダイエットする。

 

そこで周りと合わせない。

 

「俺は今、こうなんで」と。

 

 

人間関係の中で自分らしくいること。

 

周りがどうこうじゃなくて、自分がしたいことをすること。

 

それができれば、疲れない。

 

だって、自分らしくいられているわけだからね。

 

ダイエットしているのに周りに合わせなきゃと思ってラーメンを食べることになったら、そりゃ疲れるよね。

 

自分がしたいことができないわけだから。

 

でもそこで、自分がダイエットをしていることを伝えて、ダイエットメニューを食べることをみんなに理解してもらっていたらどうだろう?

 

もちろんラーメン食べてる隣でダイエットするのはきついという意見はあると思うけど(笑)、

 

今言いたいのはそういうことじゃなくて、ダイエットメニューを食べるという【そのときの自分らしさ】を発揮することへの抵抗はなくなるよね。

 

すると、疲れなくなる。ということなんだ。

 

逆にダイエットしていることを「隠して」いたら。

 

周りに合わせることになり、ダイエットメニューを食べられなくなって、ストレスが溜まる。

 

隠せば隠すほど、ストレスって溜まりやすくなってくる。

 

なぜなら、隠せば隠すほど周りに理解されていない状況になるから。

 

周りは自分の状況がよく分からないから、何の悪気もなく、あなたのペースを乱すことをすることになる。

 

でも、それは「伝えていない」からそうなるわけで、周りの人ってそんなに悪い人じゃない。

 

言えばわかってくれたり、理解を示してくれたりする。

 

だから、ただ伝えればよかったり、話し合いをするだけで周りが理解してくれて「自分のらしくいる」ことがしやすくなるんだね。

 

自分が伝えたいことを伝えて周りが理解してくれると、自分らしくいやすくなると。

 

そうすれば、疲れなくなると。

 

要は、そういうことなんだね。

 

ということで、人間関係に疲れないためには、自分らしくいる力をつけていきましょう( ̄▽ ̄)

 

 

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