自分がご機嫌でいるだけで、周囲の人のパフォーマンスは爆上がりする。

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カフェにいるのですが、隣にお母さんと娘さんの2人組が。

 

ただ、お母さんがすごく機嫌の悪い顔をしていて、何も話さない。笑。

 

もちろん何があったのか全然知りませんが、娘さんが何かして怒っているというより、

 

そもそも機嫌が悪いことが多い人で、今も機嫌が悪い、という感じがします。

 

娘さんはどうしているかというと、お母さんが機嫌が悪いから気まずそうで、

 

どうしたらお母さんの機嫌が良くなるかなあ?と思案している様子。

 

朝ごはんをパクパクと食べているのですが、全然楽しそうではありません。

 

どこか「自分のせいでお母さんが機嫌悪いのかな?」と考えている風でもあります。

 

「お母さん、眠たいん?」

 

という声も聞こえてきました。

 

 

機嫌が良い

 

というのはそれだけでものすごい価値があります。

 

もちろん誰もが機嫌が良いときばかりではなく、

状態が下がることもありますし、不機嫌になることもある。

 

それはもちろん誰でもあって、不機嫌になってはいけない!ということではありません。

 

いつもいつでも機嫌良く、を求めるのは酷です。

 

「ご機嫌」について考える上で大事なのは、いついかなるときでもそうである必要はない、ということ。

 

ほんの少しでもご機嫌な時間が増えればそれだけで価値あることなのです、ということです。

 

 

機嫌が良いことの価値というのは、

 

・周囲の人に安心感を与えることができる

・周囲の人が自分のやりたいことに集中できる

・周囲の人がこちらのことを気にしないでいいので、本来の力を発揮できる

 

という風に、周囲の人の力を発揮させることにつながっていくこと。

 

逆に、不機嫌なとき、自分の不機嫌が周囲に対する影響力を持っていることもなかなか認識できないものです。

 

「私が不機嫌なだけなんだから、あなたには関係ないでしょう」

 

 

という感覚になったりします。

 

ただ、実際は家族関係など家庭という空間の中にいる場合、職場という空間にいる場合、

 

不機嫌な人というのはいるだけでも影響を与えているものなのです。

 

そのことに気づくことができると、機嫌良くいることの価値に気づけるようになります。

 

結果、機嫌良くいよう、という思いを持つことができるようになる。

 

では、どうすれば機嫌良くいられるようになるのか?

 

様々な要素があります。

 

機嫌が悪くなりがちな場合、メンタルが下がるところに意識を向けたり、

 

メンタルが下がる捉え方、受け取り方、考え方を選択しているもの。

 

そこに一つ一つ気づいていくことがまずは大切です。

 

基本的に、無意識に機嫌が下がる考えにアクセスしているものなので、

 

まずはそこに「気づく」ことで意識的になることが大切。

 

「あ、こういう風に考えるから、機嫌が悪くなるのか」

 

と気づく。

 

気づいた上で、新しい考え方、意識にアクセスしていく。

 

その練習であり、トレーニングなんですよね。

 

そうしていけば誰でも機嫌良くいられるようになってきますし、

 

その効果は様々なところに現れてくるはずです。

 

機嫌の悪さを態度に出す人へのメンタル的な対処法。

【自分を満たす】自分で自分を幸せにする超具体的な方法を解説。

 

 

本格的な方法はこちらに書いています。

 

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