【脳を借りる】「相談する力」がときに人生を変える力になる理由

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ここ最近、多数の「相談」をいただいております。

 

その中で感じることなのですが、

「相談できる力も一つの重要なスキルだな」ということです。

 

というのも、基本的に自分の脳だけで考えることにはどうしても限界があるからです。

 

自分は自分の脳の認知に縛られた範囲の中で物事を考えます。

 

ただ、他人はそうではありません。

 

全く違う経験、知識を持った他者の脳は、

自分が課題を感じている状況に対して、全く違う捉え方をする。

 

専門的には「スコトーマ(心理的盲点)」と呼んだりしますが、

自分の脳では隠れてしまって見えない領域が誰にも存在しています。

 

だからこそ時に【他人の脳を借りる】ことが重要。

 

特に自分が結果を出したい分野で結果を出していたり、その分野に精通している人の脳を借りる。

 

それが【相談する】ということなんですよね。

 

このとき、相談する相手はしっかり選ばないといけませんが、適切な人物に相談を持ちかけることができれば、

一気に人生がブレイクスルーする可能性もあります。

 

本を読むとかコンテンツを観るのも、ある種の「相談」です。

 

本を読むという行為も他人の脳を借りる行為であり、

 

相談が他人の脳を借りるということなら、本を読むことも相談することと同義になるからです。

 

ただ、実際に相談する方が効果が高いのは、自分の状況にあった助言を得られるから。

 

まさに今の自分の状況に対して、具体的に自分とは違う認知を伝えてもらうことで、今まで見えなかったものが見えるようになる。

 

すると、全然違う選択肢が見えてきたりするんですよね。

 

なかなか現状が変わらない。

結果が出ない。

 

そういう場合、【相談する】だけで一気に変わっていく可能性もあります。

 

自分の脳だけで考えるのではなく、うまく他人の脳を借りていくこと。

 

それも人生において非常に重要な力になるのではないかなと思います。

 

 

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