日々、ジムのコンテンツを作ったり、オンラインでのコーチングを提供する日々です。
毎日散歩も続けているのと、
読書などのインプット、音声や動画をラジオとして活用しながら車の中で学んだりしています。
ということで今日は、
最近のクライアントとのセッションやいただいている報告などを元に書いていきたいと思います。
人生に何かしらの変化を起こしたいとき、大事なのは、
【長期のスパン】を持つことです。
というのも、短期のスパンで考えすぎると「うまくいかないことにダメージを受けすぎる」のですよね。
うまくいかないことにダメージを受けるとは、
・自己効力感(自分はできると思える度合い)の低下
・未来への希望の減退
が起こるということ。
結果、なかなか新しい取り組みを継続できなくなります。
例えば、最近ジムメンバーであったのが、
・ダイエットの成功
・副業の成功
・リラックスした自然体のコミュニケーションの達成
・リーダーとしてチームをまとめるコミュニケーションの向上
・いつもだったらネガティブになる場面での状態向上
など。
こういった「これまでとは違う成果」を出すには、これまでとは違う取り組みが必要です。
コミュニケーションに関して言えば、
タテの意識からヨコの意識の転換
などを実践していきます。
実践の際、まず最初の段階として、
「頭ではわかっているけど、できない…」ところから始まります。
それは誰にでも起こることで、長期のスパンで見れば【今だけ】の現象です。
脳の性質上、これから必ず慣れますし、必ず変わっていきます。
なのですが、短期のスパンでだけ考えていると「自分はやっぱり変われない…」と悩んでしまうんですよね。
短期のスパンで考えれば悩んでしまい、
長期のスパンで考えれば受け入れられる。
この違いは非常に大きくて、
悩むことは『自己効力感の低下』『未来のワクワク感の欠如』につながりますから、
取り組みを継続できなくなります。
結果、「やっぱり現実は変わらない…」と感じ、これまでと同じ現実に直面することになってしまうんですね。
それも【長期スパン】で考えることで解決可能で、
長期スパンの視点を持つことで、うまくいかないことがあっても「まあそういうもの」と受け入れられるようになります。
そこでダメージを受けないので、取り組みを続けることができ、
結果、脳の神経回路をしっかり使うとになり、着実に変化していきます。
例えば、元々はタテの意識で、【下の立場】に入ることが多かった人が、
徐々にヨコの意識を実践することで、他者と自然体で対等なコミュニケーションができるようになっていきます。
それができると、めちゃくちゃ楽になりますし、
大切にされ、愛されるようになります。
実際にこれは先週の土曜日にジムで報告いただいたものです。
オンラインQ&Aといって、ZOOMを使ってメンバーの方から自由に質問していただく機会を用意しているのですが、
そこで質問してもらって、解決策を回答しました。
それを1ヶ月間実践してくださったことで、改善に向かっていきました。
1ヶ月はかなり短い方ではあるのですが、ただ1ヶ月続けることも難しいですよね。
しかし、通常1ヶ月では足りませんし、
続けられないということであれば、やはり変化は難しいのが現実です。
というのも、これまで何年、何十年もかけて培ってきた思考の癖、解釈の癖、脳の神経回路が存在するからです。
何十年の歴史を1週間で変えることはできません。
1週間で筋肉がムキムキにならないのと同じ話ですね。
ただ、長期スパンを持ってコツコツとやっていけば、必ず変化するのが脳の神経回路。
だからこそ、長期スパンを持って、少しずつやっていく。
その取り組み方さえできれば、僕らは着実に変わっていき、現実も人生も変えることができるようになります。
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