先日、あるお母様からの依頼で、受験生のメンタルトレーニングを担当することになりました。
実は去年度も、お母様からの依頼で受験生のトレーニングを担当していて、
その子は志望校合格に加えて、より高いレベルのコースへの合格を勝ち取ってくれました。
若い世代にもメンタル面の安定は非常に大事ですし、受験期というのはメンタル面が不安定になりやすく、そこから勉強の成果も出なくなってしまうことがあります。
もしこのブログを読んでくださっているお父様お母様で、メンタルトレーニングやコーチングを試させてみたいという方は、下記からご相談ください。
お子様への実施について詳しくご説明させていただきます。
メールでの相談も受け付けています。
mail@junmethod.com
まで。
今の若い子たちのメンタルが悪化しやすい要因としてはやはり、SNSの影響が大きいです。
例えば、勉強ということに関して言えば、以前はある意味で勉強しかすることがなくて、外界の情報は全く入ってきませんでした。
僕が浪人生の頃なんかも、勉強しかやることがなくて、他の人がどうしているかも知らない。情報がそもそも入ってこなかったんですよね。
その結果、すごく勉強に集中しやすくて、だからこそ楽しかった記憶も多くあります。
ただ、今はインスタやXなどのSNS、YouTubeもあるので、めちゃくちゃ情報が多い。
楽しいもの、刺激的なものも多く、しかもそれがスマホ一つで享受できてしまう。
勉強よりも楽しいものが手軽に手に入ってしまえば、なかなか勉強も手につかなくなりやすいよね、と。
なので、昔よりも集中の難易度は高いと思います。
あと、LINEも「既読」がつくことでより色々気にしやすくなったかなと。
以前はメールだったので、既読という概念がなかった。
今はSNSで相手が何をしているかわかったりするので、そういうのもあって「色々考えてしまう」ことがメンタル悪化につながっているところもあると思います。
返信が来ているかどうか気になっていたら、勉強に集中できず、集中できないから進まず、勉強が進まないことで気分悪化。
成績も下がってきて、さらに気分低下。勉強する気になれず、やる気は下がって、また成績が落ちる。
この負のループに陥ってしまう、というのは非常によくあると思います。
ただ、親がそのことを指摘しても、なかなか言うことを聞いてくれない。うるさいな、で片付けられてしまう。
そういうときに、第三者として関わらせてもらって、専門家の立場から意見を伝えさせてもらう。
そうすることで、親が言っていたことは間違っていなかったんだと感じて、それ以後、話や意見を聞いてくれるようになったりします。
親御様とコーチとの連携によって良くなっていくということは本当によくあって、基本的に子育てというのは親だけで頑張る必要はないもの。
昔だったら地域社会が助けてくれていました。
ただ、今はその地域とのつながりが薄くなっていることが多いとは思うのですが、逆に今はオンラインが発達しています。
新しい形での『地域』というものが生まれていると考えて、オンラインで人と協力していく、という形があってもいいと思うんですよね。
元々子供が好きですし、塾講師もしていました。
一応、京都大学法学部に入学もしているので、また求められれば子供たちの力にもなっていきたいなと思います。
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