「現実モード」VS「想像モード」

スクリーンショット(2015-05-27 8.33.58)

 

昨日は雑誌LEONを買ってきて、読んでました。好きなものの一つ。

こういうの見ていると、「おー、これいいな!」と胸が踊るようなものに出会えることがある。

で、この胸が踊る感覚っていうのがすごく大事で、そのとき人は夢中になって行動したり、充実した日々を送ることができるのだけど、

ほとんどの人は「現実モード」で生きていて、新しい何かや、自分が心から求めるもののことを忘れて日々を過ごす。

スクリーンショット(2015-05-27 8.39.25)

私たちは本当は多くのことができるけれど、そのことを忘れて、日々の現実に忙殺され何もできなくなってしまう。

何かを想像して、あそこに行ってみよう、あれをやってみようと思うのではなく、まず現実から始まるようになってしまう。

まず現実から始めようと思うと、大きなことは考えられないし、また心が踊るような感覚になることができない。

しかも、現実モードのときは「重く」なることが増えるし、何かをすることが大変な気がしてきます。

分析してやらない理由がたくさん出てくるし、できない理由もたくさん出てくる。

すると、「今できそうなこと」しかやらない毎日になってしまう。

さらに、そんな自分が「賢い」ような気もしてくるのです。

それが大人になることのような気がしてきて、どんどん人生のスケールは小さくなっていく。

心の躍動感などもなくなっていき、行動量も下がります。

毎日のことに忙殺されて、「想像」することを忘れてしまう。

スクリーンショット(2015-05-27 8.37.09)

心の躍動感があるとき、人は進んで行動しようと思うし、困難があってもそれでも進んでいこうとするもの。

想像していることに対して強い感情や信頼を感じているとき、人は、現実逃避ではない、想像を現実にするための一歩を踏み出していくことができる。

ただ、その信頼が弱かったり、本心ではなく口でとりあえず言っているだけだったり、感情が伴っていない場合、その想像はただの想像で終わり、現実逃避になっていきます。

毎日が面白くなくて充実しないのは、あまりにも心が「現実モード」になりすぎていて、

大変な現実の毎日を「こなす」ことが、人生になっているから。

「大変さ」「面倒くささ」「億劫さ」が毎日に溢れていて、心が躍動する感覚、楽しいという感覚が薄れている。

スクリーンショット(2015-05-27 8.41.00)

さて、あなたが本当にワクワクすることや、心の躍動感を覚えることは何でしょうか?

思いついたら、ネットでそのことについて検索して、写真を見てみたり、自分がそこにいることを想像してみてください。

それだけで、自分の心の中に躍動感が生まれ、「快」の状態になっていくはず。

そして、その状態を忘れず、その状態で日々を生きる。

最初から、自分を諦めないこと。

まだまだできることはあるし、願っているものを手に入れることもできる。

その大前提で、生きてみてください。

 

メルマガも好評なので、良ければ。

 

池田潤オフィシャルメルマガ登録はこちらから。