誰にでも好かれようとすることほど不毛なことはないし、人生の無駄使いはありません。
嫌われるべき人からは、嫌われてしまった方がいい。
嫌われるべき人とは、「自分を卑屈にしようとする人」です。
私たちは心の底では実は自分に価値があると思っています。
だけど、頭に色々な常識や思い込み、他者に言われた言葉が記憶として存在するので、そうは思えなかったりする。
しかし、自分を否定されたり、卑屈になっていると、気分が悪いはずです。
なぜ、気分が悪いのか?
それが本来の自分のあり方ではないからです。
本当は自分には価値があるのに、価値がないということにされているから、
気分が悪い。
本当は自分には価値があると思っていなければ、気分は悪くなりません。
自己否定していても、卑屈でも、
「まあ、そうだよね」
と普通でいられるはずなのです。
でも現実にそうではないのは、心の底で自分は自分を愛しているからだし、大切に思っているから。
だからこそ、自分を卑屈にしようとする人から好かれる必要はないし、嫌われてしまっていい。
昨日、メルマガに書きましたが、
あなたを愛している人がこの世界にはいるわけですよね。
あなたは愛されたから、今生きているわけです。
赤ちゃんのときに何もできなかったにも関わらずそれでも生きているのは、
愛を受け取っているからです。
そんな真剣に自分を愛してくれた存在がいるのに、真剣に今でも思ってくれる人がいるのに、
その人を卑屈にする?
価値がない?
はあ?
って感じでしょう。
あなたに子供がいるとしましょう。いなくてもいいです。
イメージしやすい場合は、ペットでもいいです。
その大事な存在が、悪口を言われ、傷つけられていたら、どうしますか?
どう感じますか?
腹が立つし、何してんだ!ってなりますよね。
それは「自分」も同じなんですよ。
あなたが誰かを愛しているのと同じような気持ちで、
あなたを愛した人がいるんです。
それは、世界中の誰もがそうです。
目の前にいるその人を、心の底から大事だと思っている人がいるんですよ。
なのに、その人に価値がない?卑屈にする?バカにする?
はあ?????????
って感じでしょう。
世の中には、自分の「力」や「権力」を使って、人を卑屈にすることで自分の価値を感じようとする親分気取りの人がいます。
そういう人からは嫌われてしまった方がいいんです。
そういう人から嫌われるということは、自分を大切にしているということでもあります。
自分の価値を、自分という存在を否定する必要なんて、これっぽちもないんですよ。
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