どうやら目の前の現実は、自分がそう思考し続けてきたことの反映らしいぞ。

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「事実がそうかどうかは分からない。ただ、そう考えている自分がいる」

 

という話を書こうと思います。

 

結局、人は自分の「思考」によって人生を決めていくもの。まじ。

 

思考ってね、色々勉強している人にとっては「浅い」とか思われそうなやつなんだけど、イケジュンもめちゃめちゃ勉強して、一周回ってそこに行き着いた。

 

全然浅くないです。ディープ。

 

一周回ることって大事なことで、一周回って大事なことに気づくことって多い。

やっぱあれ、大事だったんじゃない?みたいなことってあるよね。

 

 

例えば、今仮に「モテない」っていう現実があったとする。

 

わかり易いからそういう例にするけど、

それも、どこかの時点で「自分はモテない」って考えて、その方向にどんどん進んで、モテることにつながる行動をしなくなっていった結果として、今目の前の現実がそうなっていたりするんだ。

 

例えば、オシャレって練習の賜物の部分があって、オシャレな人って小学生とか中学生くらいの頃からそのことについて考えているもの。

 

服は自分で選び、友達の服見て、雑誌読んで、お兄ちゃんやお姉ちゃんから学んでってことを何年もやってる。

 

逆に、オシャレが苦手な人って、学生時代にオシャレに関心を向けていなかっただけなんだよね。

 

すると、単純に練習時間が短くなる。

 

結果、オシャレが苦手になってるだけなんだ。

 

天性のものじゃなくて、単純に「学生時代にオシャレについて考える時間が短かかった」というだけのこと。

 

もちろんそれは全然悪いことじゃないよ。

 

大学生になって関心を向けて意識や思考を向けていけば、短期間でオシャレになったりするけど、それもやっぱりそこに意識や思考を注いで「練習したから」なんだよね。

 

でも、練習が足りない当初は「自分にはオシャレの才能がない」って思うもの。

 

でも、小学生中学生の頃からオシャレについて考えていたら、今キャリアどれくらい?練習量、どれくらいだろう。

 

まあ1万時間は余裕で超えているよね。

 

今から1万時間オシャレについて考えたら、絶対オシャレになると思わん?笑。

 

結局、ただそれだけのことなんだ。

 

天性の才能だと思われていることが練習の成果だった、という研究は山ほどある。

 

 

思考を注ぐ、意識を注ぐ。

そうやって自分が注いできたものが人生を作っていくんだよね。

 

 

モテるとかっていうのも同じで、今まで自分の男として、女としての魅力を磨くってことを単純に諦めている、自分の思考や意識をそこに注ぐ時間が単純に短いってことがある。

 

だからといって、そこを改善しようっていう話じゃない。

 

今日したいのはそういう話じゃなくて、

 

自分が意識や思考を注げば、それに関する情報なり証拠がどんどん集まってきて、主観的には「そうとしか思えない」現実が目の前に繰り広げられるようになる、ということなんだ。

 

これまで考えてきたこと、そうだと思考してきたこと。

 

今目の前の現実はその通りの現実になっていると思う。

 

それは変えられないものじゃなく、

自分がそう考えてきたこと、そう思考してきたこと、その反映なんだ。

 

だから、まずは自分の思考を変えること。内面を変えること。

 

そこに変化を起こしていくことが大事なんだね。

 

 

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