結果が出ず苦しむ男の子を救った奇跡は、あまりにも具体的なアイデアから始まった。

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ここに、一人の受験生がいるとしよう。

 

男の子。

 

彼は、成績が上がらなくて悩んでいる。

 

成績が上がらなくてボンバー。

 

そんな状況だとしよう。

 

そんな彼に必要なのは何か。

 

そう。

具体的な方法だ。

 

成績を上げる方法、具体的なやり方。

 

それが必要になる。

 

ただ。状態が悪いと、そもそも方法を見つけようとする意欲が湧かないし、なかなか良いアイデアも浮かばないもの。

 

まずは、自分の成績は上がるんだということと、勉強を楽しむ方法はあるんだと、信じる必要がある。

 

インベントオンザウェイっていうかっちょいい言葉があるんだけど、これは、道を進みながら方法を発見していけばいい、という意味。

 

というか、最初は方法は分からない。

 

分からないけど信じて道を進んでいると、方法がインベントされるんだと。

 

そういう意味なんだと。

 

インベントオンザウェイだと。

 

受験勉強でも、まず「何とかなると信じる」必要がある。

 

で、この次も大事なんだけど、そうやって自分を良い状態に保っていると、

具体的なアイデアが浮かんで来る。

 

受験勉強で言えば、

 

「同じ参考書を何度も何度も繰り返せばいいんじゃないか」

 

「午前中はアウトプットして、疲れ気味の午後は受験サプリでインプット中心にすればメリハリがついて勉強を続けられるんじゃないか」

 

というもの。

 

(ちなみにイケジュンも執筆活動のメインは午前で、午後は本を読んだり映画館で映画を観たり、情報収集することが多い。あと筋トレ)

 

例えばね。

 

この『頭に浮かんだ具体的な方法』こそが自分を救ってくれるもので、

その現実的な方法が浮かんでいることが状態を整えた効果なわけだ。

 

ここで、

 

「ああ、具体的なの何か浮かんできた…。ああ、でもどうでもいい。不安なんとかしたい。もっと深淵な何かください。奇跡ください。恐怖がボンバー…」

 

 

となったら、「ちょ、待てよ」とキムタクも言いたくなる。

 

神様なんて、「ちょ、待てよ!!!!」とキムタク超えレベルで言うだろう。

 

 

「せっかく具体的で現実的なアイデアという形で助けをプレゼントしたのに、奇跡プレゼントしたのに、全然受け取ってくれへんやん…。ボンバーとか言うてもうてるやん…」

 

 

と、さすがの神様も途方に暮れてまうに違いない。

 

せっかく浮かんだアイデアを過小評価して、「それじゃない」と言って、いつまで経っても受け取り拒否してしまう状態

 

は、ま、じ、で、よくある。

 

それじゃないじゃない!

 

それ!

もう、それ!

そ!

れ!

 

ということなんだ。

 

・同じ参考書を繰り返しやる

・午前中はアウトプット、午後はインプット

 

これ!

(例えばね!)

 

これが、自分の人生を変えるもの。

 

この具体的なアイデアが人生を変えてくれるんだよね。

 

要は、具体的で現実的な方法ってめっちゃ大事で、具体的だからそう感じられないかもだけど、

「それ実はめっちゃ深いやつやで」ということなんだ。

 

もしアイデアが自分や、誰かの本を読んで浮かんできたなら、そのピンときた感覚を信じて実践してみること。

 

受け取り拒否していると、頭に浮かんだ具体的なアイデアを過小評価していると、

 

ず〜と「それじゃない」と言い続け、キムタクの「ちょ、待てよ」を何度もリピートすることになるぜ。

 

それは、勘弁やろう?

 

さすがに。

 

なら、頭に浮かんだものの価値を、認識しよう。

 

具体的で現実的なアイデアを大事にしよう。

 

そうすれば具体的に現実もよくなっていき、

 

そして、人はそれを「奇跡」と呼ぶやろう。

 

 

 

 

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