さて今日は。

 

LINE＠で「彼氏が冷たいような気がする…」という趣旨のメッセージをいただいたので、そのことについて。

 

彼氏が冷たい。彼氏が冷蔵庫。

 

そういう状況って嫌なもの。

 

ただ、まず最初に確認したい。

 

本当に、彼氏は冷蔵庫なのか？

 

 

つまり、彼氏は本当に冷たいのか？ということ。

 

まずここをチェケラしていくことから始めていこう。

 

 

魅力的なあなたと付き合おうとしていたとき、彼氏はある意味、必死だった。

 

不安と恐怖を織り交ぜながらデートコースを考えたかもしれないし、実は新品の服を買ってあなたと会っていたかもしれない。

 

デート先の店は「ここ、よく来るんだあ、オレ」と言いながら、本当は２回目かもしれない（１回目は下見）。

 

そうやって色々と頑張って、ようやく、最高の彼女であるあなたと付き合えた！！まじ最高だ。

 

最高のあなたと付き合えた彼氏さんは、宇宙一幸せな男だと言える。

 

ただ、この「付き合おうとするときのエネルギー」と、「付き合ってからのエネルギー」というのは当然変わってくる。

 

ある意味、付き合った後は、「安心感」と「信頼感」が芽生えてくる。

 

その結果、連絡回数ももしかしたら減るかもしれない。

 

「あのときは毎日のように電話したのに…。。今はこっちから連絡すること、多めじゃない？」

 

こちらからの連絡が「多め」であることに苛立ちとおののきを感じるかもしれないけれど、

 

それが愛情が薄くなった証拠と取るのは早計だ。

 

だんだんと二人の関係性は「成熟」してきて、落ち着いたものになっていく。

 

その落ち着きがまた良いわけで、その落ち着きの良い面に目を向けることも大事なこと。

 

連絡の方法も回数も変化するかもしれない。

 

ただ、それが本当に悪いことなのかどうかは分からない。

 

安心感と信頼感のある方が、結婚するに値する存在だとも言える。

 

家庭に求めるものは安心だったりするわけだから、

 

あなたが安心できる存在であるなら「オレにはこいつしかいねえ」と思ったり、

「この人とだったら良い家庭を築けそうまじ」というイメージがしやすいかもしれない。

 

「結婚した先のイメージが温かいもの」であるなら、そちらに男性も動きやすいわけだよね。

 

まず、今の連絡状況のままで、自分自身を安心させる方に持っていくこと。

 

つまり、良い状態でいること。

 

不安な状態は、色々なことを不安に見せてしまう。

 

もっと言うと、そもそも自分に不安を感じていると、魅力が下がってしまい、機嫌も悪くなりがちだから、

不安に思う現実を招きやすくなってしまうんだね。

 

恋愛でも大事なのは、自分に安心していること。自分を大丈夫だと思えること。

 

二人のこれからに明るいイメージができる自分で在ることだ。

 

あなたにはそれができる。

 

あなたは素晴らしい女性であり、あなたと出会え、なんと付き合うことまでできている！

 

彼氏は、まじ宇宙一幸せ者だろう。

 

あなたと付き合えた彼はこれからさらに自分の力を発揮し始め、輝き始める。

 

「あれ？太陽ってこんなに近かったけえ！？」と周りが思うくらい、輝きすぎてボンバーだ。

 

そして、その自分の輝きというものがあなたがいるおかげであることに気づいた彼は、「今日はあいつをディナーに連れていこう」と思い立ち、

あなたがいつも大好きだと言っていたあれを、食べに連れてってくれるやろう。

 

「いつもありがとな」なあんてことをハニカミ王子レベルのハニカミを添えて、言ってくるやろう。

 

あなたの心は温かくなって、涙が溢れてくるけれどグッとこらえ、「これ、おいしいね」と言ってごまかすやろう。

 

彼も「そうだね」と言って、あなたの様子に気づきながらも、気づいていないフリをしてモグモグし始めるやろう。

 

そういう未来をイメージしたとき、あなたの心は今、どんなだろうか。

 

状況は変わっていない。

 

でも、状態というのは状況に関わらず整えることができる。

 

もし感情が変わっているなら、それが状態を整えるということ。

 

 

ここに書いたことは、現実的な対処法になってない？と思うかもしれない。

 

ただ、根本を書く癖がイケジュンにはあって、そもそも表面的に起こっている「連絡がボンバー」というところではなく、

 

その現実を作るに至った心の状態や、不安を感じる「現実認識」が生まれている自分の前提、セルフイメージにアプローチしている、ということなんだ。

 

例えば、何かのテクニックで彼からの連絡が来て一時的な安心感をゲットしたとしても、自分の心の状態や前提が変わっていないなら、また何かで不安になる。

 

連絡以外のところでも不安になる。

 

自分の根本的なステート、状態が変わっていないから、同じような現実を繰り返し続けてしまうことになるんだね。

 

もちろん、具体的なアプローチも大事で、何もするなということじゃない。状態を整えてから浮かぶ具体的なアイデアは、ぜひやってみてほしい。具体的なこと、具体的なアプローチも大事なことです。

 

今回は「自分に安心する」というテーマで、彼氏が冷蔵庫問題について書きました。

 

他にも書きたいことはあるけれど、長くなりすぎるので今回はこんなところで。

 

 

 

 

 

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