昨日、LINE@にてこんなの来ました。

 

 

ふむ。

 

よかったです！

この方とは以前にやり取りしていて、「どうも彼氏が冷たい気がする」と不安がっていたんだよね。

 

このブログでもYouTubeでもよく書いたり話したりするのだけど、

 

単なる自分の妄想であることは多い。

 

この妄想というのはなかなかやっかいというか頻繁に顔を出すもので、

「セルフイメージ」とか「前提」という言い方をするけど、

とにかくそれが「どんな妄想をするか」を決めるわけだよね。

 

だから例えば、セルフイメージや前提が低いと、妄想がホラーになるわけなんだ。笑

 

妄想がハッピーな映画の人もいるし、ホラーな人もいる。

 

自分の現実に対して、自分の未来に対して、どんなストーリーを語るか？？

 

それはセルフイメージや前提によって決まるわけなんだね。

 

対人関係とかでよくあると思うんだけど、

 

「あ、オレ、あの人に嫌われたかも…」

 

と思った（妄想した）ら、なんかよそよそしくなったりしないかな？

 

昨日まで普通だったのに、自分がそういう妄想をすると、自分の空気がよそよそしくなる。

 

日本人は空気を読もうとするから、「あ、わたし、あの人にうざいと思われてるかも…」と思って、相手もあなたを微妙に避ける。

 

微妙なレベルなんだけど、それが積み重なって疎遠になったり、仲良くなれなかったりするんだよね。

 

そうやって、自分のセルフイメージ通りの現実にどんどん近づいていくわけなんだ。

 

現場は安心安全なのに、頭の中の妄想の中では大変なことになってるパターンもよくある。笑

 

昔の映画で「事件は会議室で起こっているんじゃない！現場で起きてんだ！」というのがあった。まじ織田裕二。今の若い子は知らないかもだけど。

 

でも、もっと身近なことで言えば、

 

事件は現場で起きてるんじゃない！頭の中で起きてんだ！

 

 

というのが実際にところなんだよね。

 

あの人が自分をどう思っているかは聞いてみなければ本当には分からないわけで、

人は自分の頭にある妄想に右往左往されているわけなんだ。

 

だから、自分の思考のフォーカスをどこに置くかはすごく大事なこと。

 

そこを整えることもメントレでやることね。

 

リスクを避けることは大事なことではあるけれど、例えば極端な例として、

 

「あ、自分、嫌われた…」と些細なことで思うとする。

 

で、

 

「嫌われていないと思って行動して実際嫌われていたらまじ傷ついてボンバーだから、何もしないでいよう」

 

 

という風になると、

 

仲良くなれるチャンスを全て失っていることになるよね。

 

先にネガティブな妄想をするというのは、ある意味で、リスクを避けているとも言える。

 

傷つくリスク、失敗するリスクを避けるために先にネガティブな妄想をするんだけど、

 

それは「起こるかもしれないことを避けられた」だけで、その意識習慣だと、ワクワクすることは難しかったりする。

 

ワクワクするとは、「あの子と仲良くなってデートできちゃうかも！」という風に、未来に起こるかもしれない良いことを考えられるということ。

 

だから、リスクを避ける意識習慣は、ワクワクからは遠くなってしまう。

 

リスクを避けれて賢く生きられているようで、楽しくは生きられていない。

 

人生を楽しめないなら、じゃあ何のために？という話になってくる。

 

ということは、リスクを避けるだけの意識習慣というのは本当には賢くなくて、バカであることが本当は賢いということなんじゃないかという気もしてくるね(￣▽￣)笑

 

もちろんリスクを避けることは大事なんだけど、それは楽しく生きるため、ワクワクして生きるための手段であって、

 

リスクを避けることがどこかで目的化している場合、楽しくはなくなってくるはず。

 

と、話が逸れて来てしまったけど、

 

とにかく自分の頭の中で起こっていることは「妄想なんじゃないか」と考えてみること。

 

自分は価値ないとか、そういうのも全部含めてね。

 

妄想かも？と気づけるだけでも変化させられるものがあるはずです。

 

 

 

 

 

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