はい、今日もまた読者さんからメールをいただきました!こんなメール。
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こんにちは。いつも潤さんのブログを拝見している者です。現在大学1年生です。
潤さんのブログとは高校3年生の夏に出逢いました。その時はメンタルがとても弱く、「自分はなんて取り柄の無い、しょうもない人間なんだろう。」とずっと思っていました。
苦しくて苦しくてどうしようもなく「受験 メンタル」で検索した結果、潤さんのブログに辿り着きました。
潤さんのブログを読んでいるとだんだん心が軽くなっていくことが感じられ、本当に少しずつですが、自分のことを客観的に見て、「間違いをどう直していくかが問題であって、私自身は何も劣っていない。」と考えられるようになりました。
大学に入ってからも、他の人と話す時に緊張する、バイトで上手くいかない、なんとなく毎日が流れている、など何回も壁にぶつかりましたが、その度に潤さんのブログや本を見返して「私には価値があるから大丈夫。」と思い、行動してきました。
自分は昔からモチベーションのアップダウンが激しく、本当にやりたい!と思った時は目を輝かせてやるのに、一度糸が切れてしまうと、何も行動できない、という性格で、実は今も少し悩んでいます。
この間も行動できなくなり、一体自分が何を恐れているのか?と携帯のメモ機能を使って書き出してみました。その結果、「飽き性の自分が嫌だと思っていて、それが事実だとはっきり分かってしまうのが怖い。飽き性が欠点だと自分を責めている。」という所まで辿り着きました。
でも、それが分かってもまだ勉強時間にムラがある、ということは、まだ何か本当の「怖れ」に向き合えていないのかな、と思います。
最近、ブログで潤さんへの感想の記事を見て、私もいつもお世話になっている潤さんに何か発信したいと思い、メールを送らせていただきました。かなり、長文になってしまいましたが…(汗)これからもブログや本を楽しみにしています!
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メールありがとうございます。
さて、せっかくなので、ちょいと書いていきます。
「飽き性」が欠点だと自分を責めている
というところなのですが、今って結構、モチベーションのアップダウンが激しいというところの「ダウン」にかなりフォーカスがあると思うんですよね。
これ、同じ状況だったとしても、
私って、何かに打ち込み始めたら、すごいんですよね〜
とか、
本当にやりたいことだったら、誰にも私のことは止められませんよ?
という言い方もできると思うのです。
「アップ」の方に焦点を当てれば。
で、一度そういう風に捉えてみてはいかがでしょうか?
「自分自身の性格そのものが武器であり、それを活かせばいいのだ」
と、自分自身を肯定的に見てほしいのです。
それが私がブログでずっと書き続けている「自分に価値を感じる」ということでもあります。
それだけで、問題だと思っていたことが実は問題ではなく、自分の武器だったのだと気付けるかもしれません。
別に飽き性で全然いいし、飽き性って言葉はネガティブっぽいですけど、実際にはポジティブな面もありますよね。
色んなことに興味を持てる、新しいことにチャレンジできる、新しいことを思いつく才能を持っているとも言える。
そんな好奇心旺盛な自分を変える必要などありません。
私って、やる気になったらすごいんだ
私は本気になれば目を輝かせてやれる人間なんだ
新しいことにチャレンジしたり、思いついたりできる人間なんだ
という認識。
で、もし糸が切れたら、まあ、寝てたらいいんじゃないですかね。笑
単純に、夢中になった分体が疲れて、体があなたのために「休みたい」と言ってくれているのかもしれません。
休みたいときは休んでいいんですよ。
で、体を動かしたり寝たりなんやかんやしてたら、またエネルギーが湧いてきて動きたくなりますから。
動きたくないときは動きたくないと認め、他のことをしてみて、そしたらそれに飽きて(笑)、また勉強できたりするもの。
自分は必ずやる気になれるし、できるのだという自分に対する信頼。
その信頼を持っていいと思います。
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