知っている者より、極めし者になること。

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自分がメンタルジムを始めたきっかけって、

「知っているをできるに変える」

ことをしたいと思ったからでした。

 

2020年になっても、本当にそれが重要だと感じることが多しです。

 

知っているをできるに変える。ここに意識を向けることがまず重要だな〜と思っていて、

 

例えば「人の良いところを見ましょう( ̄▽ ̄)」って小学生でも聞いたことあるけど、

 

さあてそれをいざ実践しようとすると、、、割とむずい。笑。

 

今まで持っていたその人に対するイメージを変えるのってむずいし、なんだか抵抗を感じたりもする。

 

自分の良いところを見ましょう、とかも同じ。

 

それも誰だって聞いたことがあるけど、でも実践するのがむずい、抵抗がある、ボンバー。

ということになるわけだよね。

 

だから、逆に言えば、知っていることをできるに変えるだけで本当に現実は変わる、ということでもある。

 

知っていること、聞いたことがあることができるようになること。

 

例えば、良いところを見つけるとかも、

リアルトレーニングで本当に実践してもらうとめっちゃ明るくなるし、テンション上がるし、自信も湧いてくる。

 

たったそれだけのことで人の状態って上がるし、他者の状態を上げることもできるんだよね。

 

ただ、今は知識や情報が本当に多いから、実際にはなかなかできていないのだけど、

でも知っているからその価値を感じにくい、という面がある。

 

ここが人の成長を阻むポイントになっているなと思います。

 

そこを俯瞰して見れることが大事。

 

例えば、知っているけどできていない。

できていないけど知っているから「良いところを見る」に【価値を感じない】とします。

 

すると、価値を感じないわけだから他の方法を求め始めるよね。

 

結果、どんどん求める情報が枝葉になっていったり、

実践が難しい理論になったり、摩訶不思議なものを求め始めたりするようになる。

 

本来は「良いところを見る」だけで解決可能なことだったのに、

【知っているから価値を感じない現象】がきっかけになって、どんどん枝葉を求めることになっていくわけなんだ。

 

でも、そうやって知っていく内容は現実を良くする本質とは関係なかったりする。

 

こういったことが無意識に起こると、

 

「色々知ってるけど現実が変わらない」

「なんだか詳しいけど、実際会うと、あまり魅力はない」

 

みたいな感じになってしまう。

 

本当の賢さって、知識をたくさん持っているというより、本質を見極められること。

 

「まあ色々世の中に情報はありますけれど、結局重要なのは、これですよね」

 

という感覚。

 

情報をたくさん求めるというよりも、本当に現実に影響力のあることが「できるようになること」。

 

これだけ情報が増えれば、ただ知っていることに価値はなくなっていく。

 

知っているじゃなくて「本当にできること」。

 

それが今の価値だと思うんですよね。

 

知っている者より、極めし者になること。

 

 

どんどんできるようになり、どんどん上達すること。

 

そこを大事にできると、楽しくなってきます。

 

 

 

メンタルジム1月度募集は今日まで。
 

2020年の1月ということで、本当に大切な原理原則からトレーニングしていきます。

 

:1月度メンタルジム詳細

 

 

 

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