コーチングで実感する「願望が実現する人」の特徴とは?

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昨日は東京にてパーソナルコーチングを実施してきました。

 

ファッションデザイナーの方で、すごく素敵な方でした( ̄▽ ̄)

 

で、コーチングは基本的に一体一でやるので、「今のその人の状態、その人の願望に適したもの」ができます。

 

これをやっているとよくわかるのが、以前にも書いた「今の自分にとって、具体的にどういうことなのか?」の大切さ。

 

例えば以前の記事で書いたように、「自分を大切にする」に関しても、

その人の状態、状況にとってどういう行動になるかは全然違うものになる。

 

他にも、「小さな一歩」もそうだし「次の基準」もそうだし「何がブロックになっているか」も、全部違う。

 

上記の表現って全部、自分にとっては「抽象的」なわけだよね。

 

これはもう大原則になってくると思うのだけど、抽象的なものって現実的な影響力が出てこない。

 

今の自分にとって具体的にどういうことなのか?が重要で、

これまで学んできたことや今知っていることを、今の自分にとって具体的に何をすること、何をしないことなのか?を知るだけでまじ違う。

 

パーソナルコーチングの前日には、イケジムのリアルトレーニングをやっていて、

今回もみんなの話を具体的に聞きながら、

 

「今現場で何が起こっているのか?」

「何が良かったか?」

「どこが成長したか?」

「どう嬉しかったか?」

「何が願望なのか?」

「次はどうしたいか?」

「どうなったら最高にワクワクするか?」

「ではそのために何をするか?」

 

といったことをトレーナーである自分が関わりながら、質問を通じて明確にしていきました。

 

自分自身のことが明確になるということに加えてさらに面白いのが、

 

自分以外の他の人の話を聞いていると「自分の課題まで解決されてしまう」「自分が次にしてみたいことが見えてくる」ということが起こってくること。

 

というのも、客観的になって、ある場面について考えていると、「ああ、こうしたらいいんじゃないかな」というのが見えやすくなるんですよね。

 

すると、

 

「ということは、自分のこの場面でも同じことが起こっているんじゃないか」

「ということは、自分の現場においては、こうすればいいんじゃないか」

 

という風に解決策が見えてくる。

 

ここから分かることは、

 

・自分にとっての具体的な解決策を持つこと

・自分の状況について客観的になれること

・的確な解決策や具体的な方法を持つこと

 

の大切さ。

 

パフォーマンスを上げたい!と思ったときに大事なのはとにかく「具体的な自分にとっての解決策」。

 

抽象的な学びを得た上で、

 

・具体的にはどういうことなんだろう?

・自分の現実においてはどういう意味になるんだろう?

・自分にとっては何をすることになり、何をしないことになるんだろう?

 

ということを明確にすること。

 

でないと、学んだつもりがあまり何も変わっていないとか、知識は増えているけど現場では使えていないとか、現実が変わらない、とか。

そういったことが起こりやすくなってしまうわけなんだね。

 

できれば、自分が今日からできる小さな一歩までスモールステップ化できるとさらに良い感じ。

 

世の中には色んな情報があるけれど、その中で、

 

今自分が何をするのか?何をしないか?

 

 

を明確にし、ただそこに取り組む、ということができるだけで前に進むことができます。

 

 

 

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