例えば、「次、こういうことをやってみよう!」と思いついたとする。
「おけ、それでいこう!」となるわけだけど、その後、実際にやってみようとする段階で、
・何だかストップしちゃってうまくできない
・やってみたら「なんか違うかもねぎ」と感じた
ということは普通に起こってくる。
全然それは普通。
そういうのを「うまくいかない」という風に捉える必要はなくて、
それもまじうまくっている。
というのも「すべてはデータになる」からで、
ストップしちゃったならその原因を知って対処すればいいし、
やってみて微妙だったなら「じゃあどうしようかな?」「何が望みなのかな?」と考えればいい。
やってみたこと、やろうとしたことは全部データになるから、
落ち込む必要も自分を責める必要も一切ないんだよね。
方向転換だってしていいわけだし、最初から自分のやりたいことが明確である必要もないし、
最初からピッタンコな感じで「これだ!」ってならなくてもいい。
とにかく、完璧じゃなくていい。
まじ。
いきなり、短期間で、1回目で、すぐに、Now、じゃなくていい。
やってみて色々経験していくことで自分自身が明確になっていくからね。
完璧じゃなくていい
というのは割と合言葉にするとよくて、その合言葉があると、
軽い気持ちで取り組める
とにかくやってみる
ことができる。
完璧じゃなきゃ!と思うことで、気軽にやるとか、ともかくやってみるとか、経験から学ぶということがしにくくなることってある。
すると、【確認】をしていないので、実際のところどうなのかが分からずじまい、ということが増えちゃう。
すると、心の中で気になっていることが多くなったり、
あれかなこれかな、と選択肢が多くて迷いが生じやすい。
で、頭であれこれ考えて混乱する、ということがあるんだよね。
だから、合言葉は「完璧じゃなくていい」。
これは本当に色々なところで言えて、
メンタル的な取り組みに関しても、いきなり完璧を目指しちゃうと挫折しやすいし、できない自分を責めたりしやすい。
相手の良いところをみよう
ということだって、相手を全面的に肯定するとか、嫌だと思っていることの良い面を見るとか、そんなのいきなりやらなくていい。
そういうのいきなりやろうとすると、
「頭ではわかってるんですけど、なかなか…」
というお決まりのパターンに入っちゃう。
まじお決まり。
そうじゃなくて、
「あ、なんだか字が綺麗じゃん」
「おはようって、ちゃーんと挨拶してるやん」
「コーヒー美味そうに飲むやん」
とかでいい。
些細なところ、感じている課題とは関係ないところからでいい。
そうすると、次のすてっぷが見えてくるからね。
そういう感じで、
ほんの少しやってみると必ず次のすてっぷが見えてくる
ということが大事。
完璧に、と考えると、そもそもやってみることができないし、やってみてもできなかったところにフォーカスして「ダメじゃん」となる。笑
で、やる気を失う。
完璧という立場から減点法で自分を裁く
のではなく、
完璧という理想に向かって加点法で楽しむ
ことが大事。
その意識を持つだけで、色々と変わってくると思います。
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