エネルギー切れは、他人の価値観を追従することで起こる。

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ここ最近、ちょっとニュースも見れていないのであれなのだけど、

外に出る回数とかが減ることによってわかることがある。

 

それは、自分にどういう傾向があるか。

 

家にいることがつらいと思うか、楽しいと思うか。きついか、楽か。

 

これだけでも結構、自分のことが見えてくる。

 

自分自身に関して言えば、全然楽で、自宅待機でも割と楽しむことができることを体感しています。

 

少なくとも、「家にずっといないといけないなんて、どこにも出かけることができないなんて、つらたん!」とは思わない。

 

というか、普通に生活する上での出かけるとかは全然していいと思うのだけど、論点はそこじゃなくて、

 

外に出る回数が減っても「まあそうは言っても普通に楽しいし、楽しむ手段はいくらでもあるよね」と思える人と、

 

そうは思えない人。

 

この2パターンがあるんじゃないかと思っていて、その感覚って「これからの働き方」を考える上で重要なんじゃないかと。

 

家にいれる人ってそれはそれで強み。

 

家で集中できる、楽しめるということは、

「余計な移動時間なく、やりたいことに集中できる、打ち込める」

わけだよね。

 

ただ、よくあるのは、

 

「そうやって在宅でずっと仕事をするのはよくなくて、やっぱりもっと外交的にいろいろな場所を旅するのが良い」

 

という価値観に押され、

自分の強みを自覚できないこと。

 

イケジュン個人の感覚だと、旅ってそんなに「したい!」ものじゃない。笑

 

温泉とかは好きなんだけど、世界中を旅するとかに憧れたことってまじでないんだよね。

 

行ってみたい国はあるけど、優先度低め。常に。笑

 

ただ、仕事とかビジネスとか、そういうもの活きるとか、セリアAの選手をコーチングするとか、そういうことになったら話は変わる。

 

旅そのものにそこまで興味はないけど、

仕事に活きる、仕事が関わる、ということになったら「行きたい!」となる。

 

そゆこと。

 

この「旅にそんなに興味ない」というのは、それはそれで一つの価値観としてありなはずなんだけど、

なんだか世界中飛び回っている方が素敵に見えるよね。

 

こういう風に、人には「自分が本当にしたいこと」「こうあるべきなんじゃないかと思っていること」みたいなものがある。

 

本当は在宅で全然楽しんでやれるのに、「もっと色々な場所を訪れなきゃ…」と思って、自分が好きなことを思う存分できない。

 

やらなきゃ…という感覚で、本当はやりたくもないことを他人に合わせたり認められようとしてやってしまう。

 

これがすごく時間とエネルギーの無駄になっていることってあって、

 

そのせいでエネルギーが拡散して本来のパフォーマンスを発揮できていないことって多いんだよね。

 

今回、休みがもし多くなったり、在宅でいることがもし増えたなら、

 

そんな自分の傾向をする人生経験として捉えるのもいいんじゃないかなと思います。

 

イケジュン個人的には、全然在宅でもいいし、どこに行かなくてもいいし、それでも十分楽しめるということを再確認したので、

 

その強みを遠慮なく躊躇なく使い倒していきたいと思います。

 

 

 

 

 

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