京大法学部を中退して、受験勉強教えるのやめて、残ったものが自分の本質だった

スクリーンショット 2015-10-08 9.27.34

 

行動ができない。やりたいことであるはずなのに、体が動かない。ということがあります。

あなたもそんなことで悩んだことがあるのではないでしょうか。

なぜ、人は行動ができないのか?やりたいことであるはずなのに体が動かないのでしょうか?

行動が「最低ライン」で終わってしまう理由


 

「これがやりたいことなんです!」というのにも関わらず、あまり行動できないとき。

頑張って好きになろうとしている

という状態になっている可能性があります。

もっと言えば、

それを好きじゃない自分はダメだと思っている

ということもある。

その状態では、行動できません。本気にはなれません。最低ラインをやって終わりになります。

そして、疲れます。ひたすら。結果、やれない自分を責め始めてしまう。

なぜ、好きでもないことを好きでないと、と思うようになったのか?

それは、「他人の土俵に乗せられている」からです。

他人の土俵に乗せられて、その土俵の中で「よし」とされていることを好きにならなければならない、と思っていたかるです。

その土俵の主は、言います。

こうじゃなきゃダメだ!って。

他人が自分の土俵に乗っていてくれれば、自分は安泰だからです。

だって、それは自分の土俵で、自分は得意で、自分はそれを日々考えていられるし、日々追求できるから。

でも、みんなが同じなんてことはあり得ない。

みんなそれぞれ「自分の土俵」を持ってます。

そして、その自分の土俵に立ったときに、最も力を発揮するんです。

(詳しくは、「自分の武器を見つける技術」に全部書きました)

でも、みんな土俵に上下をつけたがる。

ここがポイントで、自分の土俵を「下」だとか思っている人は、その土俵で力を発揮仕切ることができません。

自分の土俵を自分が卑下しているからです。

打ち込めないんです、そうなると。

いつも違う誰かになろうとしてしまう。

私は、自分に誇りを持て!というようなことを言いますが、

それは『自分の土俵に誇りを持て』ということでもあるんです。

自分の土俵に誇りを持てたら、その分野で才能を発揮することができるから。

自分の土俵を卑下していたら、本気になれず、好きでもないものを頑張って好きになろうとして、でも無理で、そんな自分を責める人生を生きるようになります。

ホント、そんな毎日になってしまう。

もう、いいでしょう。

どうでもいいものはどうでもいいんです。

私が京都大学法学部を中退した理由


 

私、京大法学部を中退していますが、法律がどうでもよくなったんですよね。相当、どうでもよくなった。笑

人の事件に関わりたいとか、思わんし。怖いし。気が重いし。

でも、人の心にだったら関わりたいと思うんです。なぜか。

そっちも大変なはずなんですけど、そっちはできる。そっちは別に何の苦労もない。毎日でも余裕。

例えば、毎日コーチングしてくれ、と言われても、できますね。普通に。

ここです。

なぜかわからないけど興味があること、できること、自然に考えていることっていうのがあって、

その道に素直に進めるかどうかが重要なこと。

私の場合はもう、完全に素直でした。

もう法律いらんわ、就職もいらんわ、ってなって、大学辞めたわけですから。

私が受験指導をやめた理由


 

さらに言うと、受験勉強だってそうです。

一生受験勉強に関わって、塾の先生をやりたいわけではないわって気付いちゃったので、それもやめました。

色々、やめてきてます。人生の中で。

勇気はいります。相当。

でも、そうやって自分の心に正直に生きてきたという自負が私にはあります。

結局、やってきたのは、それだけなのかもしれません。

でも、そうすると、どんどん自分の本質に近づいていっている気がするんです。

というか、そういう気しかしない。

いらないものが取れて、自分の本質を生きている感覚が今の私にはあります。

で、そうすると、本当に毎日楽しい。

そういう風に、自分の本質に近づいていくためには、

どうでもいいことにどうでもいいと言うことです。

どうでもいいことにどうでもいいと言うことで、人生は変わる


頑張って好きになることをやめて、

いらんわ

と言うことです。

ただ、勇気はいります。

頑張って好きになろうとしている方が、楽なんです。

誰かに認めてもらえるし、褒めてもらえるし、頑張ってるねって言ってもらえるから。

でも、認めてもらえて、褒めてもらえている時点で、他人の土俵だから。それ。

自分の土俵で生きたら、最初は認めてもらえません。褒めてもらえません。

何やってるのって言われます。

大抵、自分の本質に近づけば近づくほど、他人に反対されるし、他人とは違う生き方になる。

だから、最後は勇気なんです。

自分の人生を生きるという勇気を持つことができたときから、自分の人生は始まるものなんですよね。

ということで、今回はこのへんで。

 

無料メルマガも配信しています。より深く濃い情報を得たい方はこちらからご登録ください。

作家・コーチ 池田潤オフィシャルメルマガ登録はこちらから。

 

スクリーンショット 2015-10-08 9.27.34

:いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」もよろしくです。

たくさんの高評価をいただいています。ありがとうございます。

 

「人生で大切なこと」をストーリー形式で面白く読める「学べる物語」記事はこちらから全て読めます。

 

どうしても達成したいことがある、恋愛を成就させたい、自信を持ちたい、自分が望むライフスタイルを手に入れたいという、自分の可能性を信じる人に向けた限定のメルマガも書いています。無料なのでよければ。

池田潤オフィシャルメルマガ登録はこちらから。

 

大好評!最新刊『毎日15分自分と向き合えば、「欲しい結果」がついてくる』

スクリーンショット 2015-07-09 13.49.30