「目標はあるのに全然勉強(行動)できない…」が起こるメンタル的理由。

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能力アップ、スキルアップを考えて「勉強したいな」と思ったとしましょう。

 

そのとき課題になるのは、いかに勉強を続けるか?ですよね。

 

勉強するエネルギーには2つの方向性があります。

 

1つは、目標(ゴール)からエネルギーを得る方法。

 

もう1つが、勉強そのものからエネルギーを得る方法です。

 

両方ともすごく大事なのですが、

 

安定していてブレにくい、燃え尽きとも無縁でいられるのが、

 

後者の「勉強そのものからエネルギーを得る方法」です。

 

その場合、勉強そのものが楽しいからしている、という感覚になります。

 

前者の場合、実は「恐れ」や「不安」がベースになることもあるんですよね。

 

ワクワクしているというより、

今の自分はダメだからというエネルギーになることがある。

 

その場合、自己否定と向き合うことが多くなって、

 

ある程度調子の良い時期、自分を責めたり落ち込む時期をひたすら繰り返す

 

みたいになったりします。

 

(もちろんそうじゃないこともあります!)

 

要は、安定感が薄くなるんです。

 

でも、勉強そのものに興味があるときって、

 

別に自分はダメかどうかとかって関係ありませんよね。笑

 

そもそもそこに意識が向いていません。

 

【自分】には意識は向いておらず、

【勉強内容】に意識が向いているわけです。

 

 

そのとき100%集中することができるし、時間もあっという間に過ぎます。

 

僕は以前に受験指導をしていましたが、

 

自分はダメだという思いを持ち、だからこそ偏差値の高い大学に行きたいと願う

 

そういうケースで「目標はあるのに全然勉強できない子」って多かったんですよね。

 

そういう子って、

 

勉強内容に興味がない

 

 

のです。

 

興味があるのは「〜〜大学に合格した自分」。

 
自分自身にすごく興味はあるけど、勉強内容に興味がない。勉強それ自体を楽しいと思えていない
 

 

すると、勉強できない、勉強量がこなせない、ということで悩みやすい。

 

その場合、アプローチの仕方は色々あって書きたいこともたくさんありますが、ここでは軽くシンプルに、

 

今目の前の勉強を楽しんでいこう

勉強の楽しさに目を向けていこう

 

と意識してみることをオススメしておきます。

 

(僕自身、京都大学に合格したときの勉強がなぜ続けられたかというと、

勉強が楽しかったからなんですよね。

受験勉強を通じて勉強それ自体が大好きになったので、その後も勉強を続けられています)

 

そういう意識を持って勉強を楽しめれば、勉強量も増えて、成績も能力も上がるので、

叶えたかった願望も叶います。

 

 

自分に不安がある場合に人生がうまくいかないと感じることが多いのは、

 

自分に関心が向き過ぎるがゆえに、目の前の対象に対する純粋な興味関心を持てず、目の前のことを楽しみ集中することができない

 

ことだったりするんですよね。

 

 

 

 

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