失ってしまった自信、取り戻せます。

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僕らは基本的に、

 

できなかったこと、うまくいかなかったこと

 

に注目しやすい性質を持ってます。

 

ネガティビティバイアス

 

と呼ばれるものを人間は持っていて、危険を避けるための生存本能としてそうなっているんですよね。

 

でも、それって原始時代のもので、今は草むらからライオンが飛び出してきたりはしません。

 

なので、現代社会においては過剰になっているところがあって、

 

ネガティビティバイアスに振り回れるだけだと状態が低下しやすかったりします。

 

自信というものを考えたときも、

 

できなかったことにずっと意識を合わせていると、下がります。

 

ただ、そこにもネガティビティバイアスが絡んでいて、

 

実際、できなかったこと、うまくいかなかったことばかりではないはずなんですよね。

 

例えば、10のうち9がうまくいっていて、1がうまくいっていない。

 

その場合、うまくいっていないのは10分の1にすぎません。

 

ですが、主観的には、自分の中では、

 

10分の9うまくいっていないように感じる。

 

そうすると、ものすごく自分はできていないように感じるので、

 

自信は低下しやすくなるわけです。

 

でも、事実ベースで考えられるようになってくると、

 

10分の9はうまくいっているわけで、そちらにも意識を向けられる。

 

その上で、10分の1のできていないところを見るなら、

 

冷静にうまくいかなかったことの改善策も考えられそうですよね。

 

自信を下げることなく、自分を責めることなく、

 

フラットな状態、落ち着いた状態で、改善策、修正案、次の手を考えることができます。

 

10分の1ができなかったという状況は何も変わっていませんが、

 

自分が何にフォーカスを向けるか?ということだけで、自信の度合いが変わっているわけです。

 

もちろんそうなると、パフォーマンスも変わります。

 

大事なのは、

 

自分のできていること、うまくいっていること、自分の取り組み、成長したこと

 

そういったところにも意識を向けられること。

 

それが上手になってくると、自信が低下することもなくなっていきます。

 

より詳しくは動画にて。

 

 

 

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