僕らのパフォーマンスが非常に高いときってどういうときかというと、
・自分の好きなことをやっているとき
・心からワクワクすることをしているとき
です。
好きなことやワクワクすることをしているとき、
僕らはそこに没頭していて、熱中していて、時間を忘れて取り組むことができます。
ある意味、その【最強の状態】を手に入れられるかどうかで人生が決まると言っても過言ではありません。
その状態に入ることができれば、
自然に人よりも行動量が増えます。
行動量が増えてもしんどいと感じず楽しいのでストレスフリーです。
結果が出る出ないに関わらず行動できるので(楽しいから)、「成功するまでやる」がごく自然に体現されます。
よ〜く世の中を見渡してみると、何が人生の差になっているかというと、
自分が心からワクワクすることに取り組めているかどうか
が一つ大きな要因になっていることが分かると思います。
ただ、この「ワクワク」や「好き」というのはなかなか難しいもので、
色々な理由で見えなくなっていることが多いんです。
例えば、親の影響。
親の「こうしなさい」や、親の「期待」。
そういうものの影響が強いと、自分が好きでもないし興味もないことでも、
それをやらなければならない
と感じます。
すると、自分の心が喜ぶことよりも、どうしても親が喜びそうなこと、認めてくれそうなことを選んでしまう。
結果、
「しんどいな、苦しいな、楽しくないな、でもやらなきゃ…」
と感じるようなことを選択してしまうんですよね。
他にも、劣等感やコンプレックス。
そういうものが強いと、
自分の好きよりも「人に認められるか」「すごいと思われるか」が基準になってしまいます。
例えば、僕は昔、弁護士を目指していた時期があったのですが、
法律に1ミリも興味がありませんでした。笑
でも、弁護士だったら世間的にも認めてもらえるだろうし、賢そうだし、なんか良さげ!とか思っていたわけです。
でも、法律に1ミリの興味もなかったので、
絶望的に勉強へのやる気が湧きませんでした。笑
まじで絶望的です。
「あ、自分はこの道に進んだら、絶対にうまくいかない」
と大学1年生のときに気づいて、そこから180度方向転換して、
【ブログを書く】
ということをスタートさせました。
ブログについては楽しく書くことができて、
「こっちこそが自分の道だ」
と、どっちもやってみることで実感することができました。
もし僕が弁護士になろうとしてしまっていたら、
今頃、なかなか試験に合格できなくて、たとえ弁護士になれても日々楽しくなくて、
本当に苦しい思いをして、人生に絶望していたと思います。
自分がワクワクする道を選ぶことができるか
これは、その先の努力云々の前に本当に大事なことで、
自分の願望や価値観に合わない道を選んでしまうことこそが苦しみの始まりである
ということは実はよくあります。
努力より勇気こそが人生を変える。
そういうケースも多くて、その勇気とは、
親の目や期待を気にしない勇気。
世間の評価やどう思われるかを気にしない勇気。
自分の感覚をしっかり感じて、自分の感覚を優先できる勇気。
そのためにはまず、「自分に気づく」こと。
僕が方向転換できたのは、自分に気づくことができたから。
「あ、今自分はこういう風に感じていて、こうなっている。だから、こうした方がいい」
という風に、気づくことができて、認識ができたからこそ、軌道修正して自分に合う道を選ぶことができました。
この「気づく」力とはメントレで鍛える力で、
気づくことができることで、より良い選択ができる自分になっていけるんですよね。
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