さて今日は「執着」というものについて考えてみましょう。
恋愛などで執着が起こることは多いと思いますが、他にも、仕事などでも起こり得ます。
執着が起こると、大体、良くない方向に進んでしまうことが多いもの。
人間関係で言えば、執着すればするほど逃げられ、嫌われ、相手は離れていきます。追いかければ追いかけるほど、泥沼です。
仕事で言えば、自分を犠牲にしすぎてしまって、相手に舐められてしまったり、無理を言われたり、散々なことになることも。
そういったネガティブが起こるのは、感情的な執着が原因だったりします。
では、なぜ執着が起こるのか?を考えていくと、執着は「自信がない」ときに発生しやすい特徴があります。
例えば、「この人以外に自分を愛してくれる人はいない」と思ったら、その人に執着してしまいます。
「この仕事、この相手しか、自分にはない」と思ったら、執着してしまいます。
逆に、自分には素敵な人が現れる、他にも自分を必要としてくれる仕事はある、未来自分はここ以外と仕事をすることができる、と思えていれば、それらに対する執着心は減ります。
つまり、エフィカシー(自己効力感)を高めることが執着心を手放す鍵になってくるということ。
・自分を大切にしてくれる人はいる
・自分を大切にしてくれる取引先はある
・自分を大切にしてくれる職場はある
この感覚がエフィカシーの高い感覚なので、もし上記の感覚を持っているとすれば、自分はどうするだろうか?と考えることがオススメです。
僕の場合、失礼なことをされたりすれば、ある人や、ある取引先に対して自分を犠牲にしたりはしません。
お断りを入れたり、応じなかったりします。
それは変に執着していないことでできることで、もしエフィカシーが低いなら、自分を下げて、自分を犠牲にして、舐められた状態を自分から作って仕事をすることになります。
これは非常に苦しいし、悔しいことです。
執着心は人生を狂わすくらいの感情なので、エフィカシーを高めて自分に自信を持つ、未来の喜びに意識を向けられることは非常に重要です。
それも【メンタルマネジメント】の一つです。
メンタルをマネジメントできてくると、一つ一つの言動が変わります。
言動が変われば、余計なネガティブを引き寄せることもないですし、巻き込まれることもなくなり、ポジティブなことを体験できる可能性も高まります。
執着を手放すには、エフィカシーの高い感覚で考える癖をつけること
このトレーニングしていくと執着心を手放すことが実際にできるようになってくるので、ぜひ試してみてください。
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