仕事、人間関係、恋愛、子育てにおいて、なんとなくネガティブになることってあるかもしれません。
そのなんとなくのネガティブな感覚、元気になれない感覚がパフォーマンスを下げていることがよくあります。
逆に、「なんとなくポジティブ」になれると様々な分野におけるパフォーマンスが上がってきます。
なんとなくネガティブというのは、【脳の癖】です。
僕らは基本的に、【脳の仕組み】や【過去からの習慣】の影響を強く受けています。
状態を上げるときにポイントになるのは、
いかに「脳の仕組み」や「過去からの習慣」を理解し、気づくことができるか?です。
例えば、最近あった例で言うと、
「何かができること」によって自己価値を保つ癖がある人がいました。
自己肯定感が根本的に低く、その低い自己肯定感を「何かができること」「人よりも秀でること」で補おうとしている状態ですね。
(人によって補い方は様々。
人から頼られること、役に立つことで自己価値の不足を補う人もいれば、
人から気に入られること、評価されること、認められることで補う人もいます。
いずれにしろ、根本的には自己価値が低いということが課題です)
ただ、そうなると、例えばコミュニケーションがどこか高圧的になったり、人をバカにする雰囲気が出てしまったりするなど、
人間関係やコミュニケーションで課題が出てきます。
そこを改善しようと思っとき、まず、
「ああ、今自分は、何かができることで自己価値を保とうしているんだな」
と気づくことが必要になります。
その気づきの力を鍛えていくことが第一に大事で、そこから改善の道がスタートします。
その気づきがないと、場合によっては、悪い影響がどんどん連鎖していって、望まない現実が展開していってしまいます。
ただ多くの場合、そこに気づくことがまずできなくて、何をどうすればいいのか分からない、ということになります。
すると、本を読んでも変われない、学んでも良くならない、ということが起こるんですね。
(人によっては「自分はそもそもこういう人間で、変われないんだ!(固定マインドセット)」と諦めの境地に達する人もいますが、それは事実ではありません。
気づきの力は誰でも身につくので、人はいつからでも変われる、つまり、人はいつからでも自己価値を高めることができます)
最初の一歩として大事なのは、知識というよりも、自分への気づきです。
この自分への気づきは、あまりに過去の思い込みと一体化していると、なかなか気づけません。
直接人からフィードバックを受けたり、直接話してもらうことで初めて気づけることも多いです。
なんとなくネガティブな感覚は、
・自己価値の低い感覚にアクセスしている
感覚であり、少しずつ自己価値の高い感覚にアクセスしていくことで改善が可能になるんですよね。
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