プライドが高いと継続力が下がる理由

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自分を良くしたい、現実を変えたい、願いを叶えたいとき、僕らはどうしても「大きな変化」を望みます。

 

ただ、実は脳の仕組みからすると、【小さな変化】から起こしていった方が大きな変化につながっていきます。

 

大きな夢やゴールを掲げることは大事なことです。

 

そこからアイデアが得られますし、モチベーションも湧いてきます。

 

ただ、実際、大きな夢やゴールから逆算した【大きな行動】というのは、継続しません。

 

2〜3日くらいは続いても、1週間もすれば元に戻ってしまう。

 

大きなゴールを抱げたとしても、やることは小さく始める。具体的な一歩は小さくしていく。

 

そうすることで、着実に良くなっていきます。

 

例えば、メンタルについても、大きな一歩は継続性がないので、本当の変化がなかなか起こってこず、

時間だけが経過することがよくあります。

 

「何年も経っているのに変化が見られない…」場合、

 

大きな変化を起こそう起こそうとしすぎて、小さな取り組みを低く評価してしまっている可能性があるんですね。

 

例えば、筋トレで考えると一番分かりやすいと思います。

 

筋肉があり、体脂肪の低いカッコイイ体になりたいという願望があったとして、

 

現状は体重が100キロあって、筋トレ経験もないとします。

 

そのとき、カッコイイ体に対するワクワク感があるからといって、

 

いきなりベンチプレス100キロを持ち上げようとしたら、そもそも持ち上がらず怪我をする可能性がありますし、

 

あまりにもしんどすぎて続けることができません。

 

最初はダンベル3〜5キロくらいから始めていっていいわけで、

 

ただ、その【小さな一歩】を評価できないことで、ハードルを上げ過ぎてしまうことってよくあるんですよね。

 

見栄やプライドが働くこともよくあって、

 

「そんな小さな一歩なんて、かったるくてやってられねえし。俺だったら、一気にやれるっしょ」

 

という感覚が出てくると、ハードルを高く設定することをやめられず、

継続力がついてこない、ということも起こり得ます。

 

プライドが高い人は継続力が低い

 

ことが実は多く、それは【小さな行動】を評価することが難しいメンタリティだからです。

 

小さな行動からスタートさせていく。

 

メンタルの取り組みも、小さく始めていく。

 

特にメンタルに関しては、まだ脳の神経回路が発達していないので、

 

気分を上げる認知、セルフイメージを下げない捉え方など、最初は難しいこともあります。

 

しかし、筋トレをするようにメントレを続けていくと、

 

誰でも筋トレすれば筋肉がつくように、誰でもメンタルは整っていきます。

 

脳の仕組みがそうなっているからで、そこで「自分だけは無理」ということはありません。

 

人間である以上誰でも筋肉がつくように、人間であれば誰でもメンタルは良くなっていく。

 

 

あとは、やるかやらないか。

 

それだけのことなんですよね。

 

 

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