さて今日は「向き合う」ということについて。
自分と向き合うことが必要か必要でないかでいうと、めちゃくちゃく必要です。
というか、必須です。
(僕の場合は、昔から一人でカフェに行く習慣があって、
大学生の頃なんかは特に、本やノートを持ってあれこれと自己理解を深める時間がありました。
その結果、将来の選択なんかも「自分で仕事を創って生きていく」になったわけで、
自己理解が深まってからは将来の選択への迷いも減りましたし、
自信やエネルギーも増し、メンタルが低下することも圧倒的に減りました)
特に、願望があるけど到達していない時期が続いているとか、
なんか自信ない、人間関係うまくいかない、
恋愛で緊張してうまくいかない、などなんらかの課題がある場合は、特に。
向き合うって抽象的ですが、結局どういうことかというと、
「自分に気づく」こと、「自己理解」を深めること。
「ああ、自分ってこういう思い込みを持っていたんだな」
「だから、この感情を感じやすいんだな」
「自分にはこういうパターンがあって、その理由はこれで、具体的な対策はこれ」
という風に、自分に気づいて、自分を理解して、未来に向かって対応作や解決策を持つこと。
これができれば、状態も整うし、長年の悩みも解決するし、願いも叶う方向に進んでいきます。
変われない原因として、自分への気づきがまだ浅い、ということがあり得ます。
自分の中で何が起こっていて、自分にはどんな認知があって、
その結果としてどんな感情になっていて、
そのための対策は何か。
そこが具体的に明確になっていない。
毎日が対処療法的というか、とりあえず課題とは向き合わずにいる時間を過ごすことで、
時間が気づかぬうちに経過していて、なかなか願いが叶わない。
もしくは、良くない状態が続くということが起こっているものなのです。
なので、一旦、自分に気づく時間、自己理解を深める時間を取る。
これは自分一人でもできますし、コーチングを受けるなど専門家と行うことでより精度高く、短期間で行うこともできます。
他者の力を借りると楽なのは、
例えば「今日の14時から15時まで」という風に時間が勝手に決まって、
その時間に受けていれば、勝手に自己理解を深められるから。
自分だけで頑張る必要がないというのは、ある意味の強制力も働くので、非常に楽に自己理解が進みます。
特に自分だけで行うのが苦手だったり、限界を感じているという場合には、プロの力を借りるのも一つの手です。
これまで多くの人を見てきた中で、その人たちを取り巻く人間関係も聞いてきた中で、
自己への気づきがないことから多くの苦しみが生まれる
のは明らかです。
・なぜ言い方がキツくなるのか?
・なぜ落ち込みやすいのか?
・なぜ思うように行動できないのか?
・なぜ言いたいことが言えないのか?
・なぜ自信を持てないのか?
自分が感じている課題に対して、具体的で明確な自分の回答を持てること。
その回答を持てたときから、新しい人生が始まっていきます。
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