今すぐネガティブ思考をやめられる方法

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明るい気分を自分の内側から主体的に作れること。

 

これは日々のパフォーマンスを高めていく上で非常に重要な力になります。

 

ただ、それがなかなか難しい、と感じると思います。

 

というのも、このブログでは耳タコレベルで書いていますが、

 

人間の脳には【ネガティビティバイアス】が存在するからです。

 

要は、ネガティブに反応しやすい、ということ。

 

なので、放っておいたら僕らはネガティブなことを考えてしまったり、

感情が下がるような未来を想像したりして、状態を下げてしまうんですよね。

 

まずはその脳の仕組みに気づくことが大切です。

 

放っておいたらネガティブな気分になるものなんだと。

 

その脳の仕組みを理解した上で、適切な対策を取っていきます。

 

まず一番簡単で有効な対策は、考えない時間を確保する、ということです。

 

物事に熱中しているときにネガティブになることってできませんよね。

 

例えば、強めの波がある海で泳いでいるときに、人間関係のことでネガティブになることはありません。

 

ちゃんと息継ぎしないと、アップアップしてしまいます。

息は大事です。

 

少し極端な例ですが、極端なことを考えることで気づきが得られることもよくあって、

 

極端に言えば、ネガティブになりたくないとき、例えば泳げばいいのです。

 

泳げば、ネガティブになる暇がありません。

 

暇があればあるほど僕らは考える時間が増え、状態が下がる。

 

なので、余計なことを考えないような時間をしっかりと確保することが大事。

 

しかし、状態が下がりやすいときというのは、考える時間が長くなりがちに。

 

ネガティビティバイアスを完全に発動して、頭からネガティブがアロンアルファ(接着剤)レベルで離れない。

 

そういうときは、そもそも考えないことが大事です。

 

ただ、考えないことは難しいです。

 

どうしても頭にネガティブが浮かびます。

 

まじネガティブアロンアルファです。

 

没頭すれば自然に考えないを実現できます。

 

なので、考えないではなく、没頭することが大事。

 

そこで大事になるのが、没頭できるものを持てること。

 

楽しいことを持っていることです。

 

これはパフォーマンスを高める上で非常に重要な要素になります。

 

研究でも、未来に楽しいことがある人はポジティブ度が上がることが証明されています。

 

例えば、今週末楽しい予定がある。今晩好きなことができる。

 

そういう風に、楽しいことが予定されていたり、未来にワクワクすることがあると、今の状態が上がるのです。

 

僕自身も、楽しいことを複数持っています。

 

例えば、ボードゲームで遊ぶ、読書する、映画を観る、散歩をするなど。

 

それぞれについて複数の楽しみなことがあります(どんなゲームをするか、どの本を読むか、どの映画を観るか)。

 

そうすると、毎日常に楽しいことがある状態になります。

 

結果、毎日朝起きるのが楽しみですし、楽しいことが存在し続けることで人生が充実しています。

 

当然、状態も非常に下がりにくくなります。

 

日常の取り組み次第で状態を整えやすくなっていくので、ぜひ試してみてくださいね。

 
 

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