心の状態は【論理的に誰でも高められる分野】である

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心の状態は実は「論理的に」高めることができます。

 

心というと「感情」の領域なわけですから、『論理』って馴染まない印象を受けますよね。

 

でも実は、心の状態が下がるのには原因や理由があります。

 

原因や理由があるので、論理的に対処が可能なのです。

 

例えば、わかりやすいところで言えば、

 

運動不足
睡眠不足
自律神経の乱れ

 

は、ダイレクトに心の状態の低下につながります。

 

というのも、幸福を感じる源である脳内ホルモンの分泌が低下するからです。

 

ドーパミン、セロトニン、ベータエンドフィン、オキシトシン

 

などの脳内物質が分泌されることで僕らはポジティブな気持ちを感じます。

 

ということは、それらの量がそもそも低ければ、ポジティブになりようがないですよね。

 

逆に言えば、それらの量を増やすことができれば、それだけ明るい気分でいやすいということになります。

 

なので、運動すること、睡眠を取ること、自律神経の乱れを整えること(効果のある整え方があります)。

 

それらを実践すればいい、ということになります。

 

さらに、メンタル的な部分で言っても、結局状態が下がるのは、

 

・自分の欠落にフォーカスを向けている

・望まないことに意識を向けている

 

ということが大きな原因です。

 

過去の望まないこと、未来の不安、他者の思考、自己否定的思考

 

これらに意識を向けることが状態低下の原因になるので、

 

それらにフォーカスを向けるのをやめ、明るい気分になれることにフォーカスを向けていきます。

 

例えば、現状うまくいかないことがあったとしても、

 

「1年後、この出来事のおかげで成長し、望む未来を実現している」

 

と考えてみる。

 

現状は全く変わっていませんが、もし上記のことが実践できれば、

意識が望む未来に向くことで状態が向上してきます。

 

(もちろん最初の段階では、そんな風に望む未来にフォーカスできない、というところからスタートします。誰もがそうですが、取り組んでいけばできるようになるのでご安心ください)

 

そんな風に、僕らの心の状態は「何にフォーカスを向けるか」によって大きく左右され、

 

望まないことにフォーカスを向ける習慣が、状態を低下させているのです。

 

だからこ、論理的に考えて、そうではないところにフォーカスできるようにトレーニングしていけば状態って上がるよね、ということになります。

 

状態低下には原因があり、

適切な対処法がある。

 

謎のものではないし、どうにもできないことでもないし、変えられないわけでもありません。

 

心の状態は取り組み次第でどんどん良くなっていくので、希望を持って取り組んでいきましょう^^

 

 

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