僕がメンタルトレーニングを提供するときに必ず伝えることがあります。
それは、
できないときがあってもいい
ということです。
新しい意識、新しい行動。
それらは「新しい」という理由だけで、もう十分ハードルが高いんです。
ハードルが高いことをやっているので、できないときもあります。
それはそういうもので、全く悪いことではないですし、一切自分を責める必要もありません。
メンタルトレーニングは「加点思考」です。
少しでもできるようになったなら、一歩でも前に進んだならプラス。
なぜなら、過去の自分よりも少しでも良くなっていることは間違いないからです。
その小さな一歩を大事にしていけば、しっかりと評価していけば、「続けていこう」と思えますし、「やっていこう」と感じられます。
状態を上げていく取り組みの中でネガティブになってしまうことはあって、
「あれをやると決めたのに、できなかった」
と、できなかったこと探しをどうしてもしてしまう。
よくあることなのですが、そこでぜひ、
「できないときがあってもいいんだ」
「少しずつ成長していけばいい」
と考えてください。
脳にとっては新しいことは負荷のかかることです。
やり方もよくわからないし、うまくできないこともある。
それが当然で、誰もが通る道。
自分だけではありません。
つまりそれは「そういうもの」なので、そこで自分を否定して落ち込む必要はないのです。
できないときがあってもいい
意識できないときがあってもいい
過去のパターンに戻るときがあってもいい
人間なんだから、そういうときもある
その中で、できることを少しずつやっていく。
そう思えると気が楽になり、取り組みを楽しく続けられ、
どんどん状態も良くなっていきます。
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:note文章版メンタルトレーニング「自信を鍛えるメントレ」
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こちら韓国でも出版されました。
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