今日はイケジムのオンライントレーニングがあります。
今日も報告を聞いたり、質問を受けたり、ゲームをしたりと、 様々やっていきます。
僕は基本的にずーっと一人で仕事をしているのですが、だからこそ感じることが「コミュニケーションはマジ大事」ということです。
一時期、本当に誰とも話さない時期がありました。
今ほどオンライン化されていなくて、クライアントの方と関わる機会も今より少なかった時代です。
そういうときって、どうしてもエネルギーが下がるんですよね。
「これは一体なんなんだ」と当時は思っていたのですが、シンプルに、あまりにも人との関わりが少なかった。
自分がダメとか、やる気がないとか、やりたいことがないとか、そういうことじゃなく。
でも、当時はそこに課題があると思っていなかったんですよね。
課題は、やる気とはやりたいこと探しにあると思っていて、
俺はやる気が足りないぞ、気合いを入れなきゃとか。
やりたいことじゃないからやる気が出ないんだとか。
そういうことを考えることが多かったです。
でも、僕の場合、実はそこに課題はなくて、
人と関わる機会があまりに少なすぎたことによってエネルギーが生まれなくなってしまっていた。
僕は基本的に一人が好きな人間で、好きなことも一人でできることが多いです。
・筋トレ
・読書&勉強
・文章を書く
・ゲーム
・カフェに行く
など。
実際、孤独への耐性も強いですし、一人になりたいなと思うことはよくあります。
ただ、そんな僕でも慢性的な孤独は『無理』なのです。
これはもう、生物学的に無理なのだと思います。
というにも、原始時代の頃を考えると「孤独は無理」と感じることは理に適っていて、
原始時代、一人で生きるのは危険な状況でした。
寝ているときに動物がやってくるかもしれず、危険を誰かに知らせてもらえないとピンチであうち。
一人では「あそこに果物があったよ」などの情報も入ってこないから、生存確率も下がります。
孤独は生存確率を下げる状態だと本能的にわかっているので、不安や心配を感じて心身の機能が低下。
結果、今でも僕らはあまり孤独だと病気の発症リスクが上がることがわかっています。
慢性的な孤独は心にも体にも悪いんです。
ジムのオンライントレーニングは月に２回参加してもらっていいようにしているのですが、
それは人とのコミュニケーションの機会が重要だからです。
しかも、そこで相談できる、ポジティブな声かけも受けられる、遊ぶこともできるとなると、状態が上げやすくなる。
そういう環境も提供したいと思って、２回参加可能にしています。
オンラインQ&Aもあるので、ジムでは月３回関わる機会があるということになります。
最初の頃は、参加にあたってみなさん緊張されていることが多いです。
それはそうですよね。
誰がいるかもわからないですし、どんな雰囲気なのか、何をするかもわからないわけですから。笑
僕でもドキドキします。笑
ですが、１回参加したら、もう問題ありません。
僕もそこはめちゃくちゃ気を遣っているというか、１回目の参加の緊張感はわかるので、
楽しく参加してもらえるように最大限できることをします。
久しぶりの参加の方がいる場合も同様です。
あとは、普段の職場、人間関係とは違う【第三の場】があることも状態を上げる可能性があって、
僕らは今いる場所だけが「全て」とどうしても感じやすいです。
なので、そこでうまくいかないと「自分はダメだ」と思い込んでしまいやすい。
その場が合わないだけかもしれないのに、たまたまそこにいる人と合わなかっただけかもしれないのに、
「そこしかない」と思うと「自分はダメだ」と捉えやすくなってしまう。
でも、実際はそんなことはありません。
第三の場があると、自分がいる場所のことを『客観視』することができるので、そこが全てではないと思えるし、その場の課題なんかも見える。
課題が見えれば、「自分が悪いとかダメとか、そういう話ではないんだな」と思えます。
そうすると気が楽になってまた現場に向かっていけたりとか、良い解決策を持っていくことができる。
僕はとにかく、そうやって人のパフォーマンスが上がっていくのを見るのが好きなんですよね。
クライアントの良くなっていく姿を見るために、今日もオンライントレーニングやってきます！
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