さて今日は、
できないときがあってもいい
という話を。
物事に取り組んでいるとき、うまくできないこともありますよね。
でも、それで大丈夫!というのが今日の言いたいことです。
何か新しい取り組みを始めてみた。
自己肯定感が高い振る舞いをしてみようと思った。
だからといって、いきなり全てうまくできるようになるわけではありません。
何かできないことがあるからトレーニングするのであって、
全てが完璧にできることを確認するためにトレーニングするわけではありませんよね。
「できない」
というのは伸び代であり、できないことがあるから僕らは学ぶし、練習する。
なので、そのプロセスにおいて、「学んだけど、できない」「気づいたけど、できない」ことはあります。
それで良いし、それが普通なのです。
そんなもん!です。
落ち込む必要も、自分を責める必要もありません。
例えば、これまでは10のうち10がうまくいかなかったとします。
ただ、練習して、10のうち1うまくいくようになった。
9はまだうまくいっていないわけですが、
練習してできるようになったその「1」をしっかり評価し認めてあげることが大切です。
実際、これまで0だったものが1になったわけですから、まじ素晴らしいです。
その取り組みを続けていけば、2、3、4という風に着実にできるようになっていきます。
0が1になった。
ちょっとできるようになった。
であれば、今後さらにできるようになる未来は確定しています。
その取り組みを続けていけばいいだけだからです。
・ちょっと良くなったこと
・ちょっと出た成果
それがものすごく重要で、そこに注目できれば、これからの人生はどんどん明るい方向に向かっていきます。
ちょっと成果が出たら、あとはそれを拡大していけばいいだけだからです。
ただ、10のうち2、3、4、とできることが増えていったとしても、
まだ8、7、6はうまくいっていません。
できないこともまだあります。
そんな風に、練習していくプロセスというのは、できないこともそこに存在することになります。
でも、それでも、できるようになったことに目を向けてあげてください。
そうすることで明るい気持ちになれるし、
続けていこう!と思えるようになります。
続けていけば、拡大していけば、どんどんできることは増えていきます。
完璧にできないことで落ち込むのではなく、
その中でもできるようになったことに目を向け、
取り組みを続けていく。
そうすることで、どんどんよくなっていくことができるようになります^^
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