我慢強いというのは、一般的には良いことだと言われる。
でも、我慢強いと、自分が気分が悪いと思っているのにそこに留まり続けることを選択したりする。
自分が退屈だと感じているのに、その退屈の中に留まることができたりする。
逆に我慢強くないと、気分が悪いと思ったら何か別のことを考え、
退屈だと思ったらどこかへ出かけていく。
ワクワクするものがあったら飛びついて、
寂しいと思ったら人に連絡する。
やりたいことをやり、居たくない人とは居ない選択ができる。
そうやって自分の気持ちに素直になれるし、自分の気分を良くするために動くことができる。
我慢強さというのがネガティブな状況や状態に留まり続けることに使われるのであれば、
それはなかなかしんどいことだと思う。
でも、意外にそういう人って多いんじゃないかな。
例えば、
最近、心から食べたいものを食べてるか??
感動しながら、心の底から喜びを感じながら食ってるか?
自分の場合だと、おいしいだけではなくて、体に良い、体作りに良いものを食べていると、マジで気分が良い。
だから、そんなものばっかり食ってる。
マジでそんなものばかり食べてる。
それも、自分を愛する、自分を大事にするってことなんだ。
そこに無駄な我慢強さはいらない。
たまにでもいいから少し値が張ったとしても、自分が本当に心から食べたいものを食べてみてほしい。
そのときのワクワクした気持ち、感動、喜びをしっかり感じるんだ。
大事なのはそこ。
自分の心のワクワクや感動を感じること。
それが一番大事で、食事以外でも全然いい。
とにかく、心の躍動感を復活させるんだ!
自分がやりたいことがないとか分からないっていうのは、
あまりにも我慢強くなりすぎたせいで、自分のワクワクや感動がどこにあるか分からない、その感覚を見失ってるってこと。
ワクワクを追い求めるより、我慢する、耐えることを選び続けたきた結果が、その状態なんだ。
小さい「これやってみたいかも」「あれ食べてみたいかも」という気持ちに敏感になって、
その気持ちに正直に動いてみよう。
動いた結果感じる気持ちを大事にして、ワクワクや感動する気持ちを思い出すんだ。
一つワクワクすることをやってみたら、その気持ちはどんどん拡大する。
どんどん幅は広がっていく。
だから、小さいことだと思えることでも、少しでも自分の気持ちがノッテくる方に向かえばいい。
それだけで、人生は本当に楽しくなってくるからね。
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