なぜ、人はやる気を失ったりネガティブになったりもう嫌だとなったりするのか。
もちろん、理由は色々とあるのだけど、一つの理由は「自分の一歩に集中できないこと」です。
というのも、例えば本とかっていうのは「読み手にカスタマイズされたものではない」もの。
なので、自分にとっては「ハイレベル」なことをやった方がいいよとか、自分にとっては「ローレベル」なことをやった方がいいよとか、そういう風になる。
ハイレベルの場合は、それができない自分なんてダメだとなるし、
ローレベルな場合、なんかつまんねー( ´Д`)ってなる。
前者は自分責めで、後者は願望への抵抗。
どっちもネガティブになりうるわけです。
どちらかというと前者な感じのケースの方が多いかな。
人って、それぞれ全然状況も状態も違うから、それぞれの一歩も全然違う。
多くの「変われない」と悩んでいる人は、あまりにも「自分にとって」ハイレベルなことをやろうとしているケースが多い。
例えば、自分でこれから活動していく！という場合には、まずは１人でも賛同してくれる人、お客さんがいたら万々歳。
狂喜乱舞してもいいレベル！
だって、０が１になったんだからね。
でも、そういう風には感じられないよね。
周りにはもっとすごい人がいるから。。。。
ここで比較が出てくるわけです。
自分は前に進んでいるのに、喜べない。
これはもう学校教育の賜物というのか、そういう癖が私たちの中にはある。
で、そうなると、いきなり超人的な結果を出さなきゃ！みたいになるけど、そんなこと簡単にできないからやる気なくす。
もっと言えば、練習する気だってなくなっちゃう。
なんか、馬鹿らしくなってくるっていうのか。
すると、地に足つけて願望実現していくことができなくなってくる。
すごい人の講演会とか行ったときとかも地に足ついた感ってちょっとなくなることってあるよね。
なんか何でもできる気がする！みたいな気持ちになる。
でも、講演会行ってもその人に近づいたわけじゃない。
生で会うことはすごく大事。
ただ、やることは目の前の一歩。
そのギャップはすごい。笑
地味。余計に地味に感じる。笑
ギャップはすごいし一歩は地味なんだけど、でもそこに凹む必要はない。
そこからやっていけばいいんだよね。
で、ここが大事なんだけど、
そういう意識でやってると、自分の一歩を着実に歩めるから楽しくなってくるんだ。
「今１人集まりましたよ〜！すごいっしょ！」
みたいな。
で、「俺は１００人だぜ！！！」とか言われても、
「え、全然聞いてへん( ´Д`)喜んでるの、邪魔すんなし！」
みたいな感じになっていく。
他人に自分の喜びを奪われなくていいわけだ。
もっと強気でいい。成果を出す道中、強気でやっていっていい。
俺は俺やし！みたいなノリでいい。
今は超他人と自分を比べやすい時代で、比べてネガティブにもなりやすい時代。
だからこそ、自分の一歩に集中する意識を持っていよう。
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いけじゅんBAR「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか？」
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