さっき、長く付き合いのある子からメールが届いた。
ついに「電子書籍」を出版したって。
誰かは内緒だけど。
おめでとう!
自分の作品を出すのって勇気がいるもの。
特にこだわりがあればあるほど。
しかも一番最初なんて、おっかないものだ。
すでに出した人からすればそうでもないことかもしれないけれど、初めてっていうのは何でもビビるよね。
でも、出してしまえばこっちのもの。
もう出しちゃったわけだから、次はその「出した自分」に適応しようとするのが人間という生き物で。
その子がメールでも書いていたけれど、
自分が勇気を出して何かをするということは、確実に周囲の人にも勇気を与える。
「俺もやってみようかな」
という気持ちにさせる。
人って一人で生きているわけじゃなくて影響を与え合いながら生きているから、
自分が一歩を踏み出すことで、誰かの一歩の手助けになるんだよね。
一歩を踏み出すときは、そう考えることで踏み出しやすくなる。
もしもたった一人にでも、ほんの少しでも勇気を与えることができるなら…
そう考えれば、じゃあやってみようか、となる。
あなたが誰かから勇気をもらったことがあるということは、あなたも勇気を与えられるということ。
あなたの勇気や活躍は意外にみんなに影響を与えているし、どこかでコッソリと応援してくれている人もいるものなんだよ。
より深い内容は、メルマガにて書いてます。
本も出版しています。
「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 2016年12月発売。発売4日で増刷!
『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!
オンライン人生相談BAR「いけじゅんBAR」もやってます。
いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」