オール5じゃなくていい!凸凹だから面白い。

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基本的に、オール5って無理よね。

オール5を取ったことがある人もいるかもしれないけど、多分、どっかで無理はしていると思うんだ。

常に何年も、自然にオール5が取れる人ってほとんどいない。

 

自分の場合だと、美術とか技術家庭とか、まじ無理だったし。

 

「今日は、ミシンの授業で〜す」

 

とか言われた日には、絶望を感じてお腹痛い、みたいな。笑

 

ミシンとかまじ無理。

絶望。

 

自分はもう、今生の人生ではミシンには触らないし、裁縫の類にも触らないと決めている。

揺るぎない決意で。

 

「ねえねえ、やってくれない?」

 

これさえ言えれば大丈夫なはずだ。笑

 

基本、人間って凸凹なもので、その凸凹加減が面白いんだよね。

人って必ず「変なとこ」を持っているもの。

 

どこか極端だったり、まあとにかく普通ではないところがあるものなんだ。

 

そういうのを見ると、自分の普通ではないところを受け入れられないときは、

「直そうよ!」

という話になるのだけど、自分が自分の普通ではないところを受け入れ始めると、

 

「あそこが、面白いところなんだよね」

とか

「味があるのう」

とか

「チャーミングポイントっしょ!」

 

と感じるようになってくる。

 

自分の場合、なんなんだろうなあ、自分のことは自分では分かりにくいところもあるけれど、

 

やっぱりまあ、組織には属せないなあ…と思う。絶望的に。笑

 

だから、「組織人になるとストレス溜まりすぎてやばいから、違う生き方を探そう」と思ってた。

世の中には、そういう人っていると思うんだ。

 

逆に、組織で動いてこそ、人と一緒にやってこそ、力が発揮できる人もいる。

 

そこはよく自分を観察する必要がある。

 

人と一緒にやってこそ楽しい人は、やっぱり人と一緒にやった方がいい。

孤独にやることがカッコイイってわけじゃないから。

というか、「孤独でやるのはダサい!」と言われる環境でもどうしても孤独にやりたくなってしまう人が孤独にやる人なのであって

そうするべきだってどこかで思いながらやるのは違うんだと思う。

 

ホント、人って色々。

 

まじ色々で、まじちがう!

 

そんな風に違っていてよくて、同じになる必要もないんだ。

 

誰かを目指す必要もないし、

参考にするなら、自分と似たタイプの人、どうしても共感してしまう人にするといい。

似たタイプの人は、参考になる部分はあると思う。

やり方とは技術の部分は特に。

もちろん、全く同じということはありえないから、違う部分は違う部分として自分なりにやってくことにはなるけど。

 

そうやって、自分のことを受け入れられるようになってくると本当に楽になってくる。

完璧じゃなくていいし、オール5じゃなくていい。

 

凸凹のまま、生きていくっていうか。

 

そういう感じでいいんじゃないかのう。

 

 

 

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