好きなこと、やりたいことは仕事になるんでしょうか?
と聞かれることがある。
まあ、そこはみんなが考えているところだろうし、できるならそうやって生きていきたいと思う人は多いと思う。
で、じゃあ、実際のところどうなのだろう。
マジでそれはできるのか?
ふむむ。
イケジュンの例で言おう。
とりあえず。
あの、イケジュンの場合、逆に、
好きなことを仕事にしたことしかない
のです。
なので、自分だけの経験から言えば、
好きなことを仕事にできないという意見が全く理解不能
というのが本音。
ああ、言っちゃった……
好きなことを仕事にできないとか聞くと、実は、
一体何を言っているのだろう?
と感じてしまう。
すんません!
ただ、当然、個人の経験が全てではないし、個人の経験には個人の背景や能力や時代や環境といった様々な要因が関連している。
問題は、
「それは、特定の人だけじゃなくて、みんなできるのか?」
ということになるわけだよね。
でも、ですね。
ここも本音を言いますが、
そんなもん、やってみな分からん。笑
そう。
やってみなわからんのじゃ!
ただ、やってみたらできた!ということの方が多いわけで、
本当にそうしたいならどーにかすればいい、というだけの話。
うん。
どーにかすればいい!
好きなことを仕事にできるのでしょうか?
と聞いている時点で、ちと違う。
「できる」と信じて「やってみる」
それだけ。
ただ、それだけ。
できるか?と他人に聞くこと自体がちょっと違う。
だって、他人は「できない」とかあーだこーだとか、言うよ。
勝手な判断で。己の狭い経験の中で(誰だって狭い。老練で経験豊富そうな人も「今という時代」に対する経験はないわけで、最近の情報や環境についての蓄えはほぼない。古い。つまり、狭い)。
でも、自分の人生の舵を握っているのは誰?
自分でしょう。
誰かの保証とか、誰かの許可とか、そういうのは本当に意味がないし、役に立たない。
だから、保証を先に求めるそのメンタル自体に変化を起こした方がいい。
誰かが「それは無理です」と言ったら「はいそうですか」と諦めるのか?という話で、
うまくいっている人って、全然そうじゃない。
むしろ逆で、「無理」だと言われても勝手に「できる」と信じてやってみているだけで、
誰かの保証が欲しいとか、そういうのじゃないんだ。
結局、人は自分が信じている通りに動くし、現実もそっちの方向に向かっていく。
好きを仕事にという話だったら、最近は、キングコング西野さん、ホリエモン、イケダハヤト氏などなど、色々実践している人もいるし、その人たちを参考にしながら実際に実践できている人もどんどん出てきている。
好きなことを仕事にしたいと思うなら、自分がまずはそれが「できる」と信じること。
「できないよ」という情報を目にしても、
んなわけあるかい!ボケ!!!!
と言い返す。
「え、そうなのう…まじい…」
とか言わない!!
笑。
それが、自分が信じることを決めるってことだし、信じるってことなわけです。
信じるっていうのは、誰かの保証や許可を求めるってことじゃなくて、自分で勝手にやることなんだ。
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