良い人間関係、良い食事、良い睡眠、良い運動。
そういったところを疎かにしていると、それらは人間の根本的なエネルギー源だから、いつもエネルギー不足を感じることになるもの。
枕が合っていないとか、睡眠環境が悪いとか、寝る前にスマホでSNSチェックして興奮状態になっていて入眠準備が足らずに睡眠の質が悪ければ、日中の元気も集中力もなくなるし、
人間関係が薄すぎて寂しいと元気はなくなるし、
食事が悪すぎればパフォーマンスを発揮することはできない。
そういうのが全部、結局「状態が悪い」ということ。
他にも、運動不足、体が凝りまくり、心がリラックスができていないとか、そういう状態ではやる気が出る方がおかしいわけで、
心身共に良い状態であることで人は自然に自分がしたいことがしたくなるし、動きたくなる。
今まで多くの人を見てきて、調子が悪そう、元気がなさそうな人は、
食事が良くない(栄養素が足りないか、エネルギー源がない、糖質摂りすぎ)、
睡眠の質が悪い(睡眠時間というより熟睡しているかどうか)、
人間関係が不良(恋愛、異性関係など含め)、
運動不足(筋力不足)、
焦燥感があってリラックスできないから本当には休めていない(自律神経の乱れ)、
といったところに当てはまる人が多くて、当てはまる数が増えれば増えるほど、元気はなく疲れている人が多い。
人間というのは食べたものからできているわけで、睡眠を取らなければ脳は働くわけもなく、筋力不足であればすぐ疲れて当然で、人間関係が欠けると元気がなくなって当たり前。
人生の目的とか意味とかを深く考察するより、食事や睡眠や運動や人間関係を改善していくことで、人は元気になれたりする。
元気がないのはただのエネルギー不足であるということも本当に多いもので、そのシンプルな本当の原因に気づかずに迷走してしまう人は結構いる。
意外に問題の原因は「全く深くない」ものだったりするもので、深くあってほしい、深刻であってほしいと悩んでいるときは思ったりもするものだけど、
実はもっともっとシンプルだったりする。
モテないことで悩んでいて、色々考え向き合ったけど、
そもそも「服がダサい」とか。
潜在意識どうこうじゃなくて、ただ、服がダサい!
だから、モテない!
以上。
ということも本当にあり得る。笑
大事なのは、真の原因と「正直に」向き合うこと。
自分に正直になる。
正直に向き合う。
それが本当の原因と向き合うことになって、そうすれば、自分に嘘をつかなくなるからどんどん元気になって覇気も出てきて、人生は楽しくなるものです。
今日の19時から、イケジムは再募集します。募集ページ、リニューアルしたんで、お楽しみに!
より深い内容は、メルマガにて書いてます。
本も出版しています。
「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 2016年12月発売。発売4日で増刷!
『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!