プロセスをすっ飛ばすために成功法則を使わない。自分にとっての一歩を刻み続けられる状態作りこそ重要。

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さて、昨日は割と現実的な記事を書いたけれど、今日もそんな感じになります。

 

えっと、今回ちょっと厳しめの文章になるので、そういう気持ちで読み進めてもらえればと思います。

今回はあえて厳しめに書いているので、

予め、ご了承願います。

笑。

 

 

さて、いきましょう。

 

プロセスをすっ飛ばすために成功法則を使わない。

そういう話。

 

これはどういうことかというと、基本的に一発逆転的な発想になっている人でうまくいっている人を見たことがない。

 

その人がうまくいかないのには理由がどこかしらあるもので、しかもそれは非常に基本的な部分だったりする。

もちろんそうじゃない人もいるけど。

 

例えば、これまで彼女ができたことがないとか、モテたためしがないという人が「美女と付き合いたい」と思ったとする。

 

そこには大きな大きなギャップが存在するよね。

 

そのギャップを埋めるのは一つ一つの向き合いであり、練習であり、トレーニングだ。

 

空気の読み方だったり、態度だったり、もう色んな非言語の部分を体感で学んでいかないといけない。

そこを避けて、何らかの逆転メソッドでうまくいく、なんてことはない。

 

あるとすれば、その一つ一つの向き合いや練習を続けていけるだけのメンタルを保つメソッドだろう。

 

練習しなくていい、なんてことはない。

 

人間関係ということになれば、当然、傷つくことはある。

振られることだってあるかもしれない。

 

それでも取り組みを「続けられるか?」ということであって、続けるためのメンタル状態を作ることが大事。

 

何の練習もいりません、向き合いもいりませんというのは、まあ嘘やな。

 

例えば、美女と付き合いたいとか思う人の次の一歩というのは、まず男性ときちんとした関係を作れるかどうか。

 

普通に会話を楽しめますか?ってことだったり、

相手のことを思えますか?ってことだったり、

親友はいますか?ってことだったり。

 

親友がいるくらい、濃い関係を築くことができる人なのかどうか。信頼に値する人なのかどうか。

そういうところからなんだ。

 

男性との関係もきちんとできない人が女性との関係を作れるわけがないわけで、

モテる男性というのは基本的に、男性にだってモテるもの。

 

男性に認められる何かを持っているわけだよね。

男性にモテてない、リスペクトされていない人は大抵女性にもモテない。

 

そういうものなんだ。

 

だから、まずは異性というものを意識しないで普通でいるときに「いい奴」なのかどうか。

 

一緒にいて楽しいのかどうか。

 

そういう自分にとっての次の一歩を刻んでいかないといけない。

刻んでいける状態を作っていかないといけない。

 

そういうところをすっ飛ばして「美女と付き合う」ことを目指すというのは、ない。

それは無理。

そんな風にプロセスをすっ飛ばすために成功法則を利用しようとするから、うまくいかないんだ。

厳しい言い方だけど。

 

プロセスをきちんと歩むためにそういうものは存在するわけで、使い方を間違っていると言わざるを得ない。

 

(あー、厳しい。笑笑)

 

あと、

ネットビジネスでうまくいきたいとかもそう。

ネットといえども、人間関係が絡んでくることがほとんど。

 

というか、ネットの先にいるのは人なんだから当然だよね。

 

じゃあ、リアルで会ったときに微妙だなとか、楽しくないな、人間性を感じないなという人がうまくいくわけない。

 

一時的にうまくいったとしても、本物の信頼関係がないから続かない。

 

ネットだったら人間性が低くてもうまくいくかもとか思うかもしれないけど、そんなわけないんだ。

 

そこにいるのは常に人だ。

うまくいく人はリアルで会ったときも、魅力的。

 

うまくいかない人はリアルで会ったときに「まあ、うまくいかないよね」と感じるものを発している。

でも、そういう部分と向き合うことから逃げてる。

 

ただ、ネットだからって、そういうのは誤魔化せないんだよ。

 

てか、魅力的だったら、普通に会っただけで「あなたのサービスを受けてみたい」とかなったりする。

そういう事例たくさん知ってるし、最近もどんどん起こってる。

 

普通にただそこにいるだけでなぜか集客できちゃう状態

 

になれるんだ。

 

それが状態が真に良いってことで、そこには何の努力もない。

 

状態が良い、魅力的っていうのは、そういうこと。

 

というか、そうならないならどんだけ頑張っても、仕事になることも、継続的に続けることも難しい。

だって、直接会った人が「別にあなたのサービスを受けたいとは思わない」と思ってしまっているわけだから。

 

それが、その人の実際の、現実の姿なわけだ。

(それで、ネットでの「伝え方」を駆使して売るとかってやるとしたら、それってどうなんだと)

 

まずはそこを受け入れないといけない。

 

で、自分の何がそう思わせるのか?魅力的って何なのか?自分から商品を買いたいと思ってもらえるっていうのはどういうことなのか?っていうことと真剣に向き合う。

 

大変だって思うかもしれないけど、そういう部分と向き合うからこそうまくいくのであって、

成功法則をプロセスをすっ飛ばすために使わない、ってことが本当に大事。

 

プロセスをすっ飛ばして短期的な目先の得を追いかけるんじゃなくて、

長期的に本当に充実した人生になるような、そんな取り組みが大事なんだと思うんだ。

 

 

 

 

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