何事も最初は初心者で、うまくいかないことも経験することになるもの。
結局、うまくいくかどうかって、うまくいくところまで続けられるか？ってことなんだと思う。
うまくいくまでもし続けられたら、そりゃあうまくいくよね。笑
もちろんただ単純に続けるだけでなく修正をしたり改善をしたりという作業もしていくのだけど、
うまくいくまで続けられるか、うまくいくまで良いメンタル状態を保てるか？ということが大事になってくる。
調子の良いときはそのままどんどん進めばいい。
ただ、もし失敗したり上手くいかないときがきたら。
そのときがある意味勝負どころであり、そこでこそメンタルが試されるわけだよね。
これは根性論というよりも、
弱い自分やできない自分を「受け入れる」ことができるかどうか。
状況に関わらず状態を保つことができるか？
現在だけを見るのではなく、未来や、そう在りたい姿を見続けることができるか？という問題なんだ。
この「失敗」とか「うまくいかない」とか、あとは「結果がなかなか出ない」とか、そういう状況は思いの外メンタルダメージが来たりするよね。
そこで多くの場合、やめてしまうか、テンション下がって淡々さがなくなるかする。
そういう状況になったときにこそこれまで学んできたことが大事。だけど、そういう状況になったときにこそ「学んだことを忘れてしまう」ということはよくある。
なんかもう、「そういう気持ちになれない」というか、
「今この状況でその学びがリアルに通用するなんて思えない」という感覚になることがあるかもしれない。笑
それって結局は、学んだことがまだ腑に落ちていなかった、ということでもある。
頭の中の理論だけに終始してしまっているんだ。
ただ、それはトレーニングが不足しているだけで、トレーニングしていけば問題ない。
そういう場面というのは、学んできたことを活かす絶好の機会であり、どうしていいかわからない場合は新たに学ぶ機会を得ているということでもある。
自分のやりたいこと、好きなこと、実現したいことがあるなら、
うまくいくまで続けること。
そうすれば、うまくいかないことは「一時的なものだ」と分かる。
分かったら、あとは強い。
自分なりにできることをやり続けていたらどうにかなるってことが体感できるわけだから。
でも、それがわからないと、失敗を一時的なものだと捉えられなくなってしまいがち。
このうまくいかないこと、失敗、結果が出ないことを「一時的なものだと捉えられないこと」が、メンタルが落ちる原因なんだ。
よくピンチはチャンスと言われるけど、頭では知っていると思うけど、本当にそう「思えるか？」ってことが重要で、
そう思えたとき、状況に関わらずメンタルを上げることというのは可能なんだと体を通して理解することができる。
あれ、状況は変わってないのに状態は上がったぞって。
で、その状態になれれば、何か行動を起こしていこう、前向きに動いていこうという気持ちになれて、
そうすると、実際に行動も起こせるわけだから状況も変化していく。
ジムでトレーニングすること
例えばイケジムのトレーニングであれば、トレーニング中に失敗や負けを経験したりする。
すると、自分やチームの雰囲気が悪くなったりする。
さあ、そこが勝負所。
そういう状況でも自分の状態を保てるか？
そういう状況でも前向きな未来を描けるか？
それが「本当にできるのか？」ということが試されるわけだよね。
東京トレで見えてきたのは、トレーニングを続けている人たちの前向きさであり、状態を自ら上げて、周囲にまで伝播させていく、させようとする意識や姿勢だ。
その力があれば、日常の中でうまくいかないことがあったとしても、自分で自分のメンタル状態を向上させて、前向きに物事に取り組んでいくことができる。
その力こそが、現実を変えていくんだよね。
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人が良くなっていくために本当に大切なことは何なのか？について考え続け生まれたメンタルトレーニングジムを運営しています。
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いけじゅんBAR「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか？」
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