結果が必要なときでも良い状態でいる力。やりたいことをやり、体験したいことを体験するためのメントレ。

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さて今日は、「やりたいことをやりながら良い状態でいる、結果が必要なときでも良い状態でいる力」について書いていきます。

 

すごく大事な話。

 

例えば、実はやりたいことがあるとします。

恋愛でも仕事でもなんでもいいです。

 

でも、やりたいことするっていうのは状態が下がる要因でもあるわけです。

 

うまくいくかどうか、結果が出るだろうか、失敗しないだろうか。

 

好きなことやりたいことをするにも、そういう葛藤と向き合うことになる。

 

で、その葛藤に対するメンタル耐性、メントレによって鍛える対応の仕方を知らない、磨かれていない場合、

悪い状態になる。

 

きた。

 

なんと、やりたいことをやっていて、悪い状態になった!

 

ぎゃあ!

 

不安、プレッシャー、心配、ストレス。

 

なんやかんやを感じる。

 

悪い状態やこれ!

と。

 

でも、そういうことは普通にあるわけだよね。

 

例えば、サッカー選手だって、レギュラーで出れるか、結果を出せるかということが常につきまとうわけだから、

好きなことをしながら同時に葛藤を抱えてもいる。

 

さて、そういう経緯で悪い状態になった場合、どんな対処法があるか?

 

 

一つは、やりたいことを続けながらも良い状態を保つ方法だ。

 

これがジムで身につけてもらっている良い状態なのだけど、

実はもう一つ方法がある。

もう一つの方法とは、

 

やりたいことをやめることで良い状態になろうとすること。

 

悪い状態になったのは挑戦したからであり、チャレンジしたからなわけだよね。

 

ということは、挑戦をやめれば、好きなことやりたいことをやめれば良い状態になれる。

一応は良い状態になれる。

 

で、「当たり障りのないこと」で毎日を埋め尽くすようになる。

インスタ映えするようなとこ行ってみたり、お友達と遊んだり。

 

当たり障りのないことをしていれば、良い状態を保つことはできる。

わけです。

 

それが悪いと言っているわけじゃなくて、

そういう時期が必要な人もいるし、大事な時期でもある。

 

無理に挑戦する必要があるわけでもないし、のほほんとしていい。

のほほん最高。

 

ただ、一方で、

実はやりたいことがあるのにメンタルが安定せずにつらくなっちゃうからやめる、という選択をせざるを得ない人もいるはずなんだ。

もうリラックスは飽きてきたから何かしたいと思えてきた、とかね。

 

自分が提供したいと思っているのは、

 

受験勉強をする

大学の勉強をする

仕事で結果を出す

新しいことを始める

子供がチャレンジしている

自分の活動でお金をもらうことにする

緊張するけど意中の人と付き合いたい

 

そういう状況でも「良い状態を保てる力」。

 

 

ただ、「結果」というものが関わってくると、人は途端に状態を保てなくなる。

それが人間の性質。

 

だからある意味で、

 

結果というものから完全に離れて仙人のように生きれば状態を保つことは簡単になるわけだけど、でも、それだと体験したいことを体験せずに人生を終える可能性もあるわけだ。

 

多分、そういう人はお金にも困る。

 

でも、そこは無視して、見ないことにして状態を保つわけだよね。

 

それは本物の良い状態ではない、とイケジュンは思ってる。

 

 

恋愛だって、向き合うことをやめれば良い状態でいることは簡単だけど、

自分が勧めるのはそっちじゃなくて、もし本音の思いとして恋愛をしたいなら、そこに向き合ってみようよということ。

 

ただ、しんどい思いをする必要はない。

 

だから、良い状態を保つメンタルスキルを身につけて楽しく取り組んでいこうぜ!ということ。

 

やりたいことに楽しく取り組んでもらいたい。

そんなに避けなくて大丈夫。

自分の好きなこと、やりたいことやっても大丈夫。

そういう風に感じてもらいたい。

 

そのための具体的なスキルを提供したい。

 

もちろん、休んでいいし遊んでいいし、のんびりしていい。

こういうことを書くとイケジュンが休まない男に見えるかもしれないけど、そんなことない。笑

 

絶対にやりたいことをやらなきゃだめとか、そういう感じでもないです。

基本はもうどう生きてもいいというのが大前提。寝ててもいいわけですよね、全然。

 

そこを否定しているわけじゃなくて、そういったのんびりも楽しみつつ、

現実的に生きることもできる、向き合うべきことと向き合うこともできる、結果が関わってきても良い状態を保てる。

 

そんな力を身につけていこう、ということを言いたいんだ。

 

この社会で生きている以上、多少のストレスやプレッシャーというものはかかってくる。

 

ただ、そこから完全に逃げることで良い状態を保つというより(場合によってはそれが必要なことももちろんある)、

そういうものがたとえ存在していたとしても「良い状態を保てる力」を身につけてしまった方が良くない?ということ。

 

それができるってことが、今の時代を生きていく中で大事なことだと思うんですよね。

 

 

 

 

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