さてさて、最近「自分で発信しています!」という人からの質問や感想なんかもいただくようになりました。
で、「発信しているんだけど、なかなかうまくいかない…」という声もいただくようになったんで、
そのあたりのメントレについても書いておこうかなと思います。
基本的に、発信するということは、何か伝えたいこととか、自分が素晴らしいと思っていることがあるんだと思う。
だから、それを世の中の人に伝えたくて発信をするわけだよね。
でね、一度考えてほしいんだけど、そうやって発信をするとき、どんな前提や設定を持っていたらいい感じになれる?
というか、発信を通じてどんな感じのいい感じになりたい?
どんな感じのいい感じ。笑
まあ固い言い方をすれば、どんな感情を感じたいの?ということだね。
感じたい感情って多分、2つあると思う。
「自分の発信、自分のコンテンツ、自分の商品は素晴らしい!」
と、
「人に喜んでもらえて嬉しい!」
の2つ。
結局、この2つの感情を感じたいんだと思うんだよね。
ただ。
ここからが重要なんだけど、
状況が整うまでその感情を感じてはいけない
と思っていることが多くて、実はそれが発信が苦しくなる原因なんだ。
つまり、
誰かに認められたときに初めて自分の発信を素晴らしいと思える
誰かに感謝されたときに初めて人のためになっていると思える
という状態。
何か良い状況がきたときに初めて、自分が感じたい感情を感じることができるという状態ね。
ただ、状況というのはいつもコントロールできるものじゃないし、初めたばかりの頃なんかは状況は全く整っていない。
そのときに、状態が整っていないと、欠乏感や失望感を感じて発信がしんどくなってしまうんだ。
大事なのは、
状況が整う前から良い感情を感じていること
です。
つまり、誰かに認められる前から自分のコンテンツの素晴らしさを感じ、人に喜ばれるぞこれは!とワクワクしていること。
言い方を変えれば、セルフイメージが高い、ということ。
それが鬼ほど大事。
セルフイメージが低いと、発信を続けることは困難。
読んでくれている人、喜んでくれている人がいるのに、でもそういう人ほど声はあげないから耳に入って来ず、
自分で自分を責める、自分で自分をダメだと思ってしまう、それでやめたくなることって本当に多いんだよね。
実際、何の反応もなかったとしたなら、
「自分の発信に価値はないんだ…」と考えることって可能ではあるよね。
そう考えて、その思考にエネルギーを注いでいけば、実際にそういう感情を強く感じることはできる。
その感情が強くなりすぎることが、つらさの原因なんだね。
大事なのは自分のコンテンツの素晴らしさとその価値を自覚し、まずはそこをブラさない状態になること。
そこをメントレ。
その上で、「伝え方」を磨けること。
それがすごく大事。
伝え方を磨くのが自分のコンテンツには価値がない前提だったとするなら、磨くのもしんどくなるし、いつも欠乏感を感じることになっちゃう。
そうじゃなくて、高いセルフイメージ、自分にとって望ましい前提や設定を持ち維持することがすごく大事なんだね。
「でも、潤さん、反応がない状況で自分の発信は役に立ってる!って思えますかね?」
という声が出てきそうなんだけど、もちろん反応をもらえたら良いよね。
毎回声が届いたら嬉しいし、例えばYouTubeをやるなどしてコメントをもらいやすい環境に自分の身を置くということもできる。
でもね、例えばネガティブな反応だってあり得るわけよね。
そういったとき、外部の声に依存している状態だと、それはそれでキツくなってくるんだ。
だから結局、自分が自分を信じる、自分が自分は人に貢献できるんだ、しているんだと信じるチカラが大事になってくるんよね。
それは一言で言うなら、セルフイメージの高さ。
セルフイメージとは「イメージ」でしかなくて、自分が自分をどう思っているか、どう認識するか。
そこは自分のチカラで変えていける領域で、そこを変えることでもっと楽に楽しく、発信や活動ができるようになる、ということなんだ。
だから、少しずつでいいから、そこを高めるトレーニングをしていけばいいんだよね( ̄∀ ̄)
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