フリーランスの最強メンタル管理術。好調を維持し続けるためのトレーニング法。

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さて今回は、フリーランス、個人事業主向けのメンタル管理術に関して書いていきたいと思います。

 

フリーランス、個人事業主は、メンタル重要。

 

というのは、フリーランス、個人事業主って自分で仕事の量も勉強具合も管理することになるので、

自分のメンタルの好不調がそのまま仕事に反映されるから。

 

基本、誰も何も言ってくれないし、全部自己管理。

誰にも何も言われないから、ただダラダラすることもできる。

 

ただ、その日常の過ごし方が、「現実の結果」として返ってくるんですよね。

 

これが割とシビアで、会社にいる場合、周囲の目があったり、ノルマがあったり上司からの叱責があるから、「現実の結果」に反映される前に行動を修正できたりする。

 

一方でフリーランスの場合、現実の結果に反映されてからの修正になる場合が多くて、そうなると修正が大変になるわけです。

 

早い段階で対処できたら傷も浅かったけど、傷が深くなって初めて修正に入る、ということになりがち。

 

しかも、「生活習慣」として馴染んでしまうという側面もあるから、メンタルが崩れたり弱まってしまうと、そこからのリカバリーの難易度も上がってくる、と。

 

なので、大事なのは、メンタルが崩れる前の段階からしっかりとケアをすること。

 

治療よりも予防が大事。歯医者さんと一緒で。歯医者さんにお世話になる前に、歯医者さんで定期的にクリーニングしてもらう、みたいな。

 

治療よりも、クリーニング。

 

メンタルトレーニングも同じようなところがあって、予防の側面が大きいんですよね。

 

定期的にメンタルを整えることによって、仕事や活動を安定的に、さらにハイパフォーマンスにこなせるようになっていく、ということ。

 

人生というのはアップダウンがあるし、仕事にも当然アップダウンがあるもの。そういう状況の中でも自分の内側は安定させておく。

 

そのために必要なメンタル管理術を、この記事では紹介していきます。

 

結果とメンタル管理


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さて、フリーランスをやっていく上で非常にメンタルに影響を及ぼすのが、

 

結果

 

です。これは、当然ですね。

 

例えば、世の中の景気もよく、ごく普通にリラックスしているだけで月に200万円が入ってきま~す!ニコニコ^^という状態であれば、メンタルも好調をキープできそう。

 

だけど、もちろんそういう状況を作っていくことを目指していったりするわけだけど、いきなりその状況がパッと手に入るわけではない、と。

 

その状況を作るにしてもプロセスがあるわけで、そのプロセスをいかに好調なメンタルをキープしながらこなしていくかが大事。

 

世の中というのは移り変わっていくし、新技術もどんどん出てきて、トレンドも変わる。

 

少し前だと、facebookがすごく盛んでした。

 

ただ、今はどうなんだろう。

 

個人的にはfacebookを見ることってほぼないし、実際、面白い投稿がされている雰囲気もない。

 

自分だけでなく、多くの人がfacebookへの熱はもう持っていないような感じがする。

 

となると、これまで発信の場がfacebookだったり、facebookでしか露出がないような人は、かなり仕事面では厳しくなってくるはず。

 

ただ、そんな時代がまさか来ることになろうとは、あの頃は全く思わなかった。

 

「ずっとこれが続く」と、僕らは錯覚してしまう。

 

ただ、昔から言われる通り、やっぱり世界は変化していくわけで、

 

他にもアフィリエイトの世界、SEOの世界も、どんどん変わってきています。

 

Googleによる大型アップデートによって、検索上位にあったサイトが一気に転落して、そのサイトからの収入がゼロになってしまう、なんてこともあるわけです。

 

そういった時代の変化、トレンドの変化の中で実際に僕たちは生きているわけなので、結果というのは出る時期もあるし、ときには落ちる時期もある。

 

その中でもメンタルを保っていくには、

 

「自分は未来を創っていける」

 

 

という自信が必要になります。

 

どんな状況になろうと、どんな世界になろうと、自分の力、もしくは仲間の力と共に自分は現実を好きなように創っていける、という自信。

 

よく「心が折れる」という言い方がされることがあって、それは要は「自分には未来を創る力がない…」と感じている状態のこと。

 

その状態になることはフリーランスの立場や状況的にはありえることで、

 

折れるところまでいかなくても、「最低限をこなすので精一杯」という状態になることは普通にありえます。

 

モチベが湧かない、意欲が湧かない、燃え尽き気味の感覚がある。といったような状態ですね。

 

ただ、その状態だとなかなか未来への投資だったり、未来のための勉強だったりができなくなってしまう。

 

今の最低限をこなすことに精一杯になってしまうと、時代の変化や状況の変化への対応が遅れてしまって、精神的にも現実的にも厳しくなっていってしまう。

 

だからこそ、「最低限をこなす」ことで良しとするのではなく、

 

「好調です!」と人に自然に言えるくらい、本当に好調だと感じているメンタル状態を創り、キープすることが大切になります。

 

好調なメンタルを手に入れる具体的な方法


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じゃあ、そのメンタルはどうすれば手に入るのか。

 

ここはトレーニングと、そしてメンテナンスが必要な部分ですが、具体的な言い方をするならば、まずは、

 

「ワクワクするビジョン」を持つこと

「具体的なネクストステップ」を見出せること

 

この2つです。

 

ワクワクするビジョン、具体的なネクストステップ、とはどういうことか。

 

心が折れるとは要は「未来が見えなくなる」ということ。

 

例えば、真っ暗闇の中にいることをイメージしてみてください。

 

真っ暗闇の中でどこにも光が見えなければ、どこにも進むことができない。その状態が、心が折れてしまっている状態。

 

逆に、遠くに光が見えているとすれば、その光が存在することによって自分の方向がわかる。

 

自分がどこを目指したらいいのかわかる。

 

それだけで、人の心にも希望が灯り、未来へ向かって進もうという気になれる。

 

ただ、目の前の次の一歩が見えないなら、不安になりますよね。

 

一歩を踏み出していいのだろうか、大丈夫だろうか、と思う。

 

そういう状況でも、もし次の一歩に光が灯っていたら。

 

はるか先に自分が目指す光がある。そして、これから踏み出す一歩にも光が灯っている。

 

そうすれは、はるか先のワクワクする未来に向かって、目の前の一歩を踏み出すことができます。

 

この状態をいかに作るか?が大切なわけです。

 

ワクワクするビジョンがあって、どこに向かうかが分かっていて、今日何をすればいいかも明確である。

 

この状態を作ることができれば、心は折れない。

 

ただ、ビジョンを見失い、次が見えなくなると、途端に状態は下がっていく。

 

特に状況がまだ厳しい段階では、「ネクストステップ」が非常に重要になります。

 

まだ状況は整っていなくても、とりあえずその状況を打開するための「次の手」が見えている。これをやっていけばいいんじゃないかというのが見えている。

 

「次」が見えていれば、人のメンタルはそれだけで安定するもの。

 

なのでとにかく「次」を見出していこうとするわけですが、そのためには「情報」が必要。
最近のトレンドや、ビジネスに関する知識、そういった具体的な情報が自分に「次」を与えてくれる。

 

なので行き詰まった、次が見えなくなってしまった、というときには「必ず何か手があるはずだ」と考え、情報収集を始めましょう。

 

知り合いの専門家に相談する、書籍を読む、セミナーに参加する、コミュニティに積極的に参加したり顔を出したりする。

 

そうやって「今はまだ自分には見えていないものに出会うきっかけ」を自分にたくさん与えてやる。

 

そうすることで、八方塞がりだった状況の中でも「次の一手」が見えてくるようになる。

 

歴史上、どれだけ厳しそうに見える状況でも、人はそれを乗り越えてきました。

 

壁を乗り越えたエピソード、ストーリーは本当にたくさんある。

 

なので、自分自身に関しても、たとえ八方塞がりに見えたとしても、それは今の自分の見える範囲の中で考えればということであって、

 

全く違う視点、全く違う情報や知識や技術のある人からすれば、いくらでもやりようはある、と感じるもの。

 

「必ず何とかなる」と考え、情報収拾を行って、「具体的なネクストステップ」を見出すこと。

 

ネクストステップがとりあえず見つかれば、それだけでメンタルは安定してきます。

 

目の前のお客様に意識をフォーカスさせる


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フリーランスをやっていると、先のことがどうこう、未来の先行き、というところに意識が向かうことがありえます。

 

だけど、そういうところに意識があるときというのは、

目の前のお客様に最大限の価値を提供するところから意識が外れてしまうことが多いんですよね。

 

そうなると、一番大切にするべき目の前のお客様をないがしろにして、どこかにいるかも分からない新しい人ばかりを優先しようとするという、本末転倒な状態になってしまうことも。

 

そうなると、せっかく来てくれたお客様にも最高の価値を提供できないことになるので、お客様に満足してもらうことも難しくなり、そうなってしまえば「持続」ができなくなっていく。

 

これが「悪魔のパターン」で、忘れてはいけないのは、目の前のお客様が優先順位No1である、ということ。

 

これを決して忘れないことが大切。

 

自分の商品やサービスの価値を認め、高く評価し、お金を払う価値があると思って実際にお金を払ってくれた方を、どこまで大切にできるか。

 

この「目の前のお客様に意識をフォーカスさせる」ことができるだけで、仕事の喜びも感じやすくなるし、与える意識を持つことによって精神的に高い状態を維持することもできるようになっていく。

 

さらに、買ってくれた方も満足するわけなので、全てが良い方向に回っていく。

 

外側の人に対してアピールしたいとか、すごいと思ってもらいたいとか、認められたいとか、そういう気持ちが強くなると、意識は外に向かっていくことが多いもの。

 

そっちに意識を持っていかれると全てが空回りし始めるので、自分の意識をしっかり「今いる方たち」に向け直すことが重要。

 

ここはメンタルトレーニングの要素も出て来ます。

 

というのも、フリーランス、個人事業という状況そのものが、外側に意識を注ぎやすくするから。

 

なので、意図的に自分の意識を「目の前の方達」に向け直す訓練をしていきましょう。

 

それだけで状態は上がるし、満足度も上がり、仕事に安定感も出て来ます。

 

とりあえず、今回はこのあたりで。また追記していきます。

 

 

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