やりたいことが見つからない意外な理由。

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昨日の記事でも書いたのですが、やりたいことが見つからない場合に、

 

やりたい「こと」が見つからないと感じるわけなのですが、実際のところ、

 

やりたいことを見つけることよりも、やりたいことを実現できると思えていないこと

 

の方が根本課題だったりすることは多いです。

 

例えば、

 

「何でもできるとしたら、何がしたいか?」

 

 

という質問が鉄板のものとしてコーチング界に存在するのですが、何でもできるという前提を置くことで、

 

「あれがしたい」「これがしたい」という思いが出てきたりします。

 

その場合、やりたいことがないとか見つからないわけではなくて、

 

できると思えていない

 

ということが本質的課題だということになりますよね。

 

自分の中に自分を制限する思いがあり、その思いが、

実は見えている「やりたい」に対するブレーキになっている。

 

また、実際にやりたいことをやっていくとき、実現したいことに向かっていくプロセスにおいては、

 

すぐに目に見える結果が出るわけでもなかったりします。

 

そのとき何が一番の支えになるかというと、

 

自分にはできるという自信・確信

 

です。

 

その確信があれば、現状がどうであったとしても、自分の意識は未来のワクワクに向けられる。

 

未来へのワクワクした感覚を、現状を目の当たりにしても維持できる力

 

 

それが一つのメンタル力になっていて、それがあれば、取り組みを続けることができるわけですね。

 

じゃあ、どうすればそう思えるようになっていくのかというと、

 

少なくとも5つの方法があるのですが、

 

簡単に言えば、「望ましい意識にアクセスし続けること」です。

 

一回アクセスするだけじゃなくて、

 

できる力が高まる感覚に何度も何度も繰り返しアクセスする

 

ことが根本的な解決策になります。

 

そうすると、実際に脳の神経回路も発達していくので、

 

「できる」という感覚がどんどん強くなり、感情にも勢いが出てきます。

 

自分がワクワクすることに対して「できる」と思えるのは非常に気分が良いので、

 

パフォーマンスがどんどん上がり、願望実現前から自信もあり気分も良いという最高の状態になっていくことができます。

 

運営しているメンタルジムの目的は、

 

できる、大丈夫という感覚にアクセスし続けられる仕組みと環境を提供すること

 

で、実際、人が良くなれないのは「望ましい意識にアクセスし続けられない」という、

 

持続性が足りないこと

 

だったりします。

 

持続性さえあれば誰でも変わることができるし、良くなれます。

 

ただ、自分一人だと、仕事が忙しい、過去からのパターンがある、忘れてしまう、ということがあるので、

 

メンタルジムという形で、人が良くなれる仕組みや環境を提供しているんですよね。

 

繰り返しになりますが、大事なのは、

 

望ましい意識にアクセスし続けること。

 

それさえできれば、僕らはどんどん良くなっていけます。

 

 

 

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