セルフイメージを下げないことが鬼のように大事な理由。

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昨日の記事の続きというか関連する内容になりますが、

 

パフォーマンスを発揮する上で「セルフイメージを下げない」ことは非常に重要です。

 

僕らは気づかぬうちにセルフイメージを下げてしまっていて、

 

それによって状態低下、パフォーマンス低下が起こっています。

 

例えば、今の仕事に不満があったり、内心、転職したいと感じているとします。

 

でも、転職活動に対して「できる」と思えなかったり、他の職場でも「やっていける」と思えなければ、

 

転職したいという願望を願望だと認識することはできません。

 

昨日もチラッと書きましたが、僕らは「できる」「自分にふさわしい」と思えないことを「やりたいこと認定」することはできないんですよね。

 

それも「セルフイメージの低下」から起こっていることで、

 

セルフイメージの向上と維持がメンタルにとっては非常に重要になります。

 

現実を生きていると、うまくいくことばかりではありません。

 

例えば、細かいけれど日常的なところで言うと、

 

人間関係において、なんだか相手が機嫌が悪そうだな、と思ったとします。

 

さらにわかりやすくするために、内心、ちょっと好きかもしれないな、という相手の機嫌が悪そうだったとします。

 

その様子を見て、セルフイメージが低下することってあるんです。

 

どういうことかというと、

 

「あ、自分のことを好きだとか、良いとは思ってくれていないんだな」

 

というような思考が出てくるということです。

 

その思考が出てくると、その人と話したいという願望があったとしても、

 

「そんな願望は実現しないし、自分にふさわしいものではない」

 

と蓋をする。

 

で、結局、その人との未来というのはそこで閉ざされてしまう。

 

でも、その人の不機嫌がこちらが原因であると決まっているわけではないし、

 

もちろんその可能性はゼロではありませんが、そうじゃないかもしれません。

 

ただ、自分がそうだと思ってセルフイメージを低下させたなら、

 

自分にとっての現実はそのセルフイメージ通りになっていきます。

 

細かいかもしれませんが、こういうことが「無意識的に」起こっていて、

 

実はセルフイメージの低下によって行動は変化し、現実は影響を受けている、ということなんですよね。

 

だからこそ、無意識に下がってしまうセルフイメージを維持すること。

 

できる力(願望は実現する)と大丈夫力(自分には価値がある)の2つを高め、維持する力が大事なんですね。

 

 

 

 

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